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雲南省:寝たきりの母親 不当連行された息子を心配して涙に暮れる(写真)

(明慧日本)雲南省昆明市に在住の法輪功修煉者・胡関明さん(46歳男性)の家庭は、中共(中国共産党)当局による弾圧政策により崩壊した。以下は胡さんが受けた一部の迫害状況である。
 
 胡関明さんは2000年に法輪功の修煉を始め、その後、人々に法輪功の真相を伝えたという理由で、何度も当局によって不当に連行されて、拘禁された。
 
 胡さんは2009年11月5日、不当な家宅捜索や私有財産の没収などの迫害を受けた。またバイクに「法輪大法は素晴らしい」と書いていたという理由でバイクを没収された。12月4日、胡さんは東川区留置場に不当に拘禁された。その後、胡さんは非公開の裁判で懲役3年の不当判決を宣告された。
 
 胡さんは2010年11月8日に雲南省第一刑務所へ移送されてから、同施設は胡さんが家族と会うことを一度も許可しなかった。
 
 胡さんの母親(85歳)は、息子が不当に連行されてから、食事も喉を通らず、毎日涙に暮れて苦しんでいた。現在、胡さんの母親は寝たきりの状態で、会うことのできない息子の名前をつぶやき続けているという。 
 
胡さんの母親

 中共により行われているこの迫害は、胡さん本人だけでなく、介護が必要な90歳近い胡さんの母親と、胡さんの妻にも影響を及ぼした。 
 
2011年07月19日

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