日本明慧
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天の書を見て天目が開き、観念を変え正しい道に戻る(一)

文/山東省冠県の大法弟子・凱瑞

私は5000年の神伝文化を持つ民族の末裔です。しかし私は、中国共産党に蹂躙され、共産党文化の毒害を受けた中国で育ったため、無神論者となりました。万古が天地を開いたとか、女カが人間を作ったなどの神話は伝説にすぎないと思っていました。私は、この考えが間違いであるとは知らずに、自分こそが正しいとばかり思っていました。しかし、ある日『中国法輪功』という本を読んでから、私は天目で他空間の光景がはっきりと見えるようになり、この頑固な観念が変わりました。私は一人の頑固な無神論者から、敬虔な大法弟子に変わりました。

私は神や霊などの存在を信じていませんでした。しかし、この世には確かに説明できないものがあると感じていました。そのため、私はこのような超常的な現象を理解して、自分の生活をもっと楽しませようと思い、『中国法輪功』の本を読んでみました。本を読んだ時、私は透明の丸く回転しているものが連なって、絶えず本の中から外へあふれ出ているのを見ました。当時、私はこれが法輪だと気づかず、あまり気にしませんでした。この本は見た目や表面の文体は華麗ではありませんが、この一冊の薄い本が私を新しい天地へと導いてくださいました。これは生まれて初めての経験でした。本の中には、人間が返本帰真する法理がかかれており、私は人間として生きる本当の目的を知りました。そして、私は修煉の道を歩み始めました。

師父の説法の録音で、師父が天目について説かれたときに法輪が出てきました。師父の説法が終わった途端、一塊のエネルギーがオーディオプレーヤーの中から飛び出してきて、私を囲みました。私は気の帽子をかぶっていると感じました。このエネルギーは眉間の間から後頭部に向かって、少しずつ入って行きました。このエネルギーは強力で、私は立つことができないほどでした。頭の中が少し痛みましたが、なぜか気持ち良く感じました。ある同修が、私の額に少し凹みが見えると言ったので、鏡で見てみると、確かに眉間の間に渦巻き状の小さな凹みが3つ見えました。その後、私は常に法輪が見えるようになりました。また、私はある時、ベッドで回転している法輪を鑑賞していました。すると突然法輪が消えて、仏が降りてきたのを見ました。その仏はまるで彫刻のようでしたが、私には血肉があるように感じられました。私は初めてこのような超常的な現象を体験しました。私はベッドから起きて座り、あまりの驚きから髪の毛が逆立っているように感じました。

私は師父の写真を眺めるのが好きでした。あるとき、妻と一緒に師父の写真に対してお辞儀をしたとき、師父の写真の頭の方から、青い玉が降りてきたのが見えました。しばらくして、妻が私に「先程、師父の頭の方から青色の玉が飛んできましたね」と言いました。なんと妻も同じ情景が見えていました。

師父が私の家を片付けてくださった時、私ははっきりと部屋の至る所で法輪が回転しているのを見ました。その数は数えきれないほどでした。あれ以来、私は下腹部に法輪が回転しているのを感じています。あるとき、私が街中を歩いているときに、「皆が苦しんでいます」という善の念が生じました。私は「すべての人に素晴らしい未来があるように」と思いました。ちょうどこの時、下腹部の法輪の回転速度がさらに早まり、体内でまるで竜巻が起きたかのように感じました。私は、足でしっかりと踏ん張らなければ飛び上がってしまいそうでした。

私は大法を修錬し始めた頃に、これほど多くの奇跡的な現象を体験しました。私は気功の深遠さと奥深さを実感しました。そこで、より多くの気功の知識を勉強するため、私は当時、様々な気功の書物を見たり、各地の寺に行ったりするなど、色々と馬鹿なことをしました。ある時、私は道観に行って神仏の像にお辞儀をした後、道観の門を出ました。その時、まるで稲妻のようなものが遠い空から降ってきて、私の体内を貫いたように感じました。私と一緒に同行していた人は、私が急に倒れそうになったのを見て私を支えてくれました。その後、絶えず学法をすることを通して、私は以下のことを悟りました。現在、お寺の中には既に覚者の法身はなく、私がその神の像に対して拝めば、必ず憑き物が付いてきます。しかし、慈悲で偉大なる師父が、功を用いて憑き物を打ち落としてくださったのです。

(続く)


 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/6/4/241903.html)
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