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山西省:法輪功修煉者 女子労働教養所で拷問を受け歩行障害(写真)

 山西省大同市に在住の法輪功修煉者・範玉梅さん(53)2011715日、山西女子労働教養所で拷問を受け、正常な歩行が困難になり、自力で生活ができなくなった範さんは既に肉体を傷めつけられたにもかかわらず、現在、過酷な強制労働を強いられている。

 
拷問実演:集団暴行
 
 2010625日、範さんは他の法輪功修煉者とともに懐仁県で人々に法輪功の真相を伝えたという理由で、警官らにより不当に逮捕された範さんは留置場拘禁され、当局により懲役2年の不当判決を下された後79山西女子労働教養所収容された。入所してまもなく範さんは24時間体制監視、罵倒、睡眠や用便、入浴の禁止など、各種の拷問を受けた。範さんはさらに、小さ椅子に同じ姿勢で座らされ続ける拷問、転向を目的とした法輪功を中傷するビデオの視聴、「三書」への署名を強要された
 
 20113月、範さんは迫害により極度に衰弱していたにもかかわらず、重い荷物を運ぶなど、過酷な強制労働に従事させられた627日深夜、範さんは繰り返し殴打され、独房監禁された。
 
 一家の生計の柱である範さんは現在、介護が必要な90近くの母親と脳血栓で半身不随の弟を残したまま不当拘禁を受け続けている。さらに範さんの家族が住んでいた借家は、地区を開発するという名目で付近の住宅とともに破壊されたそのため範さん一家住居を失い、放浪生活を余儀なくされている
 
 この迫害に加担したのは、看守・劉忠梅、陳春香、受刑者・雷霞、郝融融、陳暁紅、敖匯岷、王栄霞、国保(国家安全保衛)大隊・牛全喜、孫文竜などである。
 
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/8/245070.html)
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