日本明慧
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口を修めなかったことで起きた煩わしい出来事

 最近、私は自分が口を修めなかったことにより煩わしい出来事を経験しました。ある日の朝、ある学習者が私に最近自分が風邪をいたと話しました。私はおもわず「何年も修煉してきて、いまさら誰が風邪を引くのか」と言ってしまいました。この一言は、多くの人心を暴き出しました。翌日の朝、私は下唇が腫れ上がり、その内側に大き黄色い腫れが出来て、ご飯を食べるときや、話すときとても痛みました。私は内に向けて探すことで、自分の口が災いをもたらしたのだと知りました。私の顕示心理や人を見下す心理、歓喜心などが迫害の口実として旧勢力に隙に乗じられてしまったのです。私はぐに発正念をし、他の学習者たちに自分のこれらの悪い心理を告白しました。そして私は発正念をしましたが、なんと治らず、数日間の内にどんどん痛みが増し腫れも大きくなってができてしまい私は痛みのあまりイライラしてきました。ある晩私は突然師父が以前おっしゃった悪に対する法を思い出し、私は腫れの背後にある要素にこう言いました「私を痛めつけても無駄です。逆にあなたを痛めつけ、私よりも痛くしてあげます」。そして私は両手で腫れを押し、中の物を押し出そうとしました。それは本当に痛くて、私は涙が出ました。腫れからは何も出てきませんでした。しかし、おかしなことに繰り返して何度か押していうちに痛みが無くなりました。その晩気持ちよく眠ることができました。次の日に痛みが引いていき、鏡を見れば、腫れも穴も無くなっていました。学習者たちは皆このような体験をしたことがあるのです。自分たちの身に起きていることは常人たちにとってはすべて不思議で素晴らしいことなのです!
 
 私たちが真相を伝えるときも同じことです。このようなことは、学習者たちの交流文章にたくさん書かれています。私たち修煉の道で起きたことは全て、偶然ではないのです。師父は『転法輪』の中で「物事の良し悪しは人間の一念によるものである」とおっしゃいました、また師父は『2010年ニューヨークでの説法』で「ここまで歩んできましたが、私は修煉者の原則を変えたことがないため、一部の学習者は愚かになってはならず、人心であれこれを考えないでください」とおっしゃいました。師父が説いた法をの中に刻みつけ、いつも自分が修煉者であることを思い出し、どのようなことに遭ってもまず神の念で考え、人の念で対処しないでください

 あっという間に2011年もすでに半分が過ぎました。今は時間の流れが本当に速く感じます! 法を正す期間も最後の最後になり、法の私たちに対する要求も厳しくなってきました。それに加え、旧勢力は虎視眈々と、まばたきすらせずに私たちを見ています。我々は一つ一つの言動や一つ一つの考えを法の中で正さなければなりません。真に自分を正し、急いで人を救い、最後の道をしっかりと歩み、自分の修煉の道に汚点を残さず、心の中に悔いを残さず、この万年に一度のが法を正すことを手伝う機縁、師父が授けて下さった法を正す時期の大法弟子という至上の称号に恥じないように頑張りましょう。
 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/6/6/242004.html)
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