日本明慧
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湖北省:元教師が受けた警察による生活干渉の実態
湖北省安陸市に在住の元教師・李先容さん(60代後半)は2011年8月16日、町で法輪功の資料を配布したということが理由で、駆けつけた国保(国家安全保衛)大隊に捕えられ、パトカーに強引に引きずり込まれた。
公安局で李さんは現金や所持品を没収されたうえ、法輪功を中傷する紙に署名を強要され、不当尋問を受けた。そして、警官らは李さんの家に押し入り、令状の提示もなく一部の家財を没収した。そのため、かつて法輪功の修煉によって神経衰弱や頭痛などが全快していた李さんは、再び持病が発症して倒れそうになった。結局、一度、病院へ運ばれた李さんは一命をとりとめ、家族のもとに帰ることができた。しかし警察は、李さんに命の危険をもたらした責任から逃れようとしている。
李さんは家へ帰されたにもかかわらず、行動制限のための書類に署名するよう強制された。また、それ以降、外へ出て資料を配ったり、ほかの修煉者と会ったりさせないよう、警察が日々電話をかけて行方を監視しているという。
ここで、中国共産党の卑劣な弾圧政策のもとで迫害を行なっている警官ら司法部門に、ただちに迫害を停止するよう呼びかける。
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