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吉林省:3人の法輪功修煉者 理由なく刑期を延長され拘禁され続ける

 吉林省榆樹市に住んでいた法輪功修煉者・於愛華さん、呂先鋒さん、李満庭さんは、中共(中国共産党)による法輪功への弾圧政策の下、長春市興隆山洗脳班に収容され、いまだに罪状すら無いまま監禁され続けている。

 2008年9月3日、李さんは人々に法輪功の真相を伝えたという理由で、留置場に不当に拘禁された。その約1年後、於さんは秘密裏に懲役3年を宣告され、四平石嶺刑務所へ移送された。3年の刑期を終えた呂さんは依然として釈放を許されず、興隆山洗脳班で獄中生活を強いられ続けていた。
 
 2011年8月9日、刑期を満了した呂さんは釈放を待ち望んでいたが、釈放されるどころか、かえって収容施設の四平石嶺刑務所と榆樹市610弁公室の働きかけにより、興隆山洗脳班へ移送された。
 
 同洗脳班は法輪功を誹謗するデマを流し続けている。そのうえ、法輪功修煉者に法輪功の修煉を放棄させる目的で、家族との面会禁止や不当判決を下すなどの迫害を行い続けている。
 
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/12/246632.html)
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