賃金労働者から百万長者になった(二)
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2014年7月29日】(前の文へ

 二、三つのことをよく行なうのは大法弟子の責任である

 私たちの店は比較的宴会が多く、来客も多く、店内はいつも大法弟子が作った音楽を流しており、お客様に大法の福音を届けて、彼らの善なる念を啓発して佛性を呼び覚ますようにしています。ある日、結婚パーティの司会者は店員に「流れているこの美しい曲は何の曲ですか? 止めずに流しておいてください。本当に美しい」と言いました。

 故郷の親戚も私の成功を見て、大法の素晴らしさを認め、皆三退をして、大法を修煉し始めた人もいます。店で働くスタッフも5人ほど大法と接触し、警備員も大法の本を読み始めています。

 私が薬局の店員に真相を伝えると、彼らは大法の素晴らしさを認め、大法弟子は良い人で、人を欺かない一方で、共産党は悪すぎると思っています。また、運送会社の幹部に真相を伝え、彼らも大法が素晴らしい、大法弟子は皆いい人だと思っています。彼らは「大法弟子が経営する店を御覧なさい。綺麗で安く、安心して食べられます」と言います。幹部の一人は店に入るとすぐに「法輪大法好(法輪大法は素晴らしい)」と言いました。

  私たちの店は今日まで発展してきましたが、歩んできた道はすべて師父の慈悲なる済度が伴っています。問題に遭遇するたび、師父の助けで乗り越えてきました。私たちは常に法の要求に従って行えば良い効果を得られます。一度、宴会の予約が重なり、そのまま予約の日になってしまいました。私たちは問題にあったらまず心を静めて法を勉強するようにしています。法を勉強した後、予約したお客様が電話をかけてきて、もっと高級なお店を探すので、予約金はいらないのでキャンセルしたいと言ってきました。問題は解決し、これは師父が助けてくださったと分かりました。予約金を返金して、彼らは再三感謝してくれました。

 またある日、親戚が畑のことで他人と言い争いになり、交番へ連行されてしまいました。電話で私に交番へ来るよう求められましたが、ちょうど法を勉強していて、読み終わるまで10ページ位残っていたので、私は動きませんでした。すぐにまた電話がかかってきて「すぐに拘留所へ連れて行く」と言われましたが、私はやはり動きませんでした。3、4回電話がかかってきましたが、私はとにかく動きませんでした。法を勉強し終えると、警官が車で親戚を店に送りにきて、何事もなかったようです。これは師父が助けてくださったと分かりました。

 大法弟子のお金は大法の資源なので、正しいところに使わなければなりません。この数年来、大法の資料点、刑務所の大法弟子、助けが必要な大法弟子に支援を提供しており、このすべては私がやるべき事です。大法の実証に必要なら、いつでも呼ばれたらすぐに持っていきます。去年、私たちの地区で数名の大法弟子が邪党に迫害され、家族は弁護士を雇いました。しかし、ある同修の家は費用がなかったので、私は3万元(約48万円)を出しました。余った1万元(16万円)は返ってきました。また、ある大法弟子の子供が結婚することになりましたが、この同修は刑務所で迫害されているので、経済的にとても厳しかったのです。私はテーブル20卓を用意して、すべて無料で提供しました。

 私の4歳の子供は『洪吟』をほとんど暗記できます。私たちが世間話をすると、子供はすぐに「常人の話をしないでください」と注意してくれます。

 私の事業の成功は大法が与えてくださいました。修煉の道はまだ歩み終わっておらず、何かを行なうとき常に大法の要求に従い、常に自分を法の一粒子と見なし、頑張って精進してゆき、円満して師父と帰るようにしたいと思います。

 (完)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/7/12/294599.html)
 
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