正々堂々と修煉し 息子が元気になった
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文/吉林省の大法弟子

 【明慧日本2014年9月29日】私は1998年に修煉を始めました。2002年、学友だった郷長に大法の真相を伝えた時、悪意を持って通報されて連行され、不当に1カ月間拘禁されました。また、2004年6月には、労働教養1年6カ月の刑を科され、2万元ほど強請り取られました。

 私の家は0.6ヘクタールの土地の耕作で生活を維持する農家です。私達には他の収入源はありません。家を建てなければならないし、息子の体も弱く…生活は大変でした。その上、史上かつてないような迫害は、修煉していない家族に大きな打撃を与えました。彼らは私に大法の本を読ませず、大法を実証する事をさせず、24時間私を監視しました。私にも情や恐れる心があり、同修に会いたい時でも、何かをもらってくるとか、借りて来るとかの口実を作らなければなりませんでした。師父の新しい経文が出ると、私はいつもこっそり田畑に持ち出して、農作業の時に、家族の目を盗んで読みました。

 2年間で、私は3回も重病にかかりました。私は目を開けることができなくなり、体が動かなくなり、体を動かすとすぐ吐きました。以前、私は法を学び、煉功していた時、心身ともに健康で、家事も農作業もいずれも上手にこなしていましたが、3年あまり法を学ばず、煉功もできない状況が続くと、病気にかかりました。私は夫に病院に行くように強要され、注射や薬を強要されました。2007年の秋の収穫の季節になると、私は3回目の発病をして、しかも、さらにひどくなりました。私は鎮にある小さな診療所で注射をしてもらい、薬をもらいました。ずっと修煉に反対していた四番目の姉が私と一緒にいて、私は姉の家に泊まっていました。そこで1週間治療を受けましたが、完治しませんでした。家に戻った翌日にまた尿道炎になり、また注射に行きました。今回、医者は四番目の姉に、私の病状はますますひどくなり、このままでは動脈硬化、小脳萎縮になるかもしれない、そのため、怒ってはいけない、疲れてはいけない、いらいらしてはいけないと言いました。それを聞いた四番目の姉はびっくりして、夫に「早く彼女に煉功させなさい。彼女は煉功する人です。煉功しなければだめみたいです」と言いました。夫は黙って何も言いませんでした。

 私は時がやってきたと思い、夫と息子に「あなた達2人はよく聞いてください。私の病気はもう分かったでしょう。もう私の命をおもちゃにしないでください。私は修煉します」と言いました。その言葉を口にした途端、私は頭のてっぺんからさーっと、ある種の物質が落ちたと感じました。その瞬間、病気の状態が消え、気持ちが明るくなりました。私は頭を振りながら、「もう治りました。気持ちがいいです。本当に不思議です」と言いました。これはここ2年間お金を費やして、注射して、薬を飲んでも得られない効果でした。師父は「わたしの法身は何でも知っています。あなたが何を考えているかも全部知っています。そして、わたしの法身は何でもできます。あなたが修煉しなければ、何も面倒を見ませんが、修煉すれば、最後まで助けてくれます」[1]と説かれています。弟子の修煉したい一念を師父は見ておられました。その瞬間に病気は治ったのです。

 2007年から、私は正々堂々と大法の修煉をし、大法の基準で自分を厳しく要求しました。その後、心身共に健康になり、万事が思いどおりになりました。2009年の正月、息子もめでたく修煉を始めました。息子は今まで若者のような活気がなく、将来を見通すことができず、出家したい思いすら抱いていました。「今日生きても、明日は世界の終りが来たらどうなるか分からない」と言っていました。私は彼に何度も『轉法輪』を読むように勧めましたが、無関心でした。私は法を学んで内に向けて探し、自分に親の情という執着心を見つけました。法を学ぶことによって、私は「出発点を正しくすれば、異なる結果に繋がる」ことを学びました。息子は2週間で『轉法輪』を読み終えて、すっかり変わりました。彼は病気がなくなり、体も軽くなって、元気になりました。さらに、無口な息子がよく話すようになり、私と交流したがるようになり、また「もっと早く私にこの本を読ませてくれればよかったのに」と言いました。

 息子は美容師でした。修煉後、彼は元気になり、先見の目を持つようになり、新たに二つのファーストフードの調理法を学んで、ファーストフード店を開業しました。息子は貧困から抜け出しました。それは、以前では考えられないことでした。2010年、ファーストフード店を私に任せ、息子は「家の内装設計」の業界に転身して、今は優秀なデザイナーになり、収入も大したものになりました。

 息子の今の同僚には大卒がいます。知らない人は彼も学歴のある大卒だと思っているようです。実は、彼はただの小卒で、中学校に入った事もありません。息子が頭が悪いとは思っていませんでしたが、彼の成績はいつもビリでした。師尊と大法は彼に知恵を与えてくださいました。今は昔の比ではありません。すべては大法のおかげです。

 注:

 [1]李洪志先生の著作:『轉法輪』

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/9/20/296747.html)
 
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