死に瀕していた弟が幸いにも大法に救われた
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文/中国の大法弟子 淑玉

 【明慧2014年11月16日】今年6月のある日、座禅をしていると、夫から突然、「弟さんの命が危険だ。すぐ病院に行きなさい」と電話がありました。私は急いでタクシーを呼んで、病院にかけつけました。救急室で弟は横になっていました。顔色が悪く、白目も黄色になり、本当に醜い顔でした。

 私はすぐ弟に「法論大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じるように教えました。弟は直ちに、念じ始めました。私は病状について、医者に尋ねました。医者は「弟さんは非常に重い病気にかかっています。どんな病気かまだ分かりませんが、吐血しています」と言いました。午後、私は弟に師父の説法の録音を聞かせました。

 夜になって、弟が「自分が『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』と念じるとき、この九つの文字が目の前に現れてきた」と話しました。弟が師父の説法を聞いているときに、ある大きな温和な動物が自分を乗せて山に行き、そこで、ある人が自分の体を調整してくれたというのです。病の気が外に排出されるとき、体の各関節を通り過ぎた瞬間、「ガチャガチャ」という音が聞こえて、非常に気持ちよく感じたといいます。私は弟に「師父があなたの体を浄化してくださったのです」と話しました。

 そのとき、弟はまだ吐血と下血をしていました。深夜になったとき、当番の医者は、弟はいつでも亡くなる可能性があるので、心の準備をしたほうがいいと言いました。弟は家から遠く離れて都市でアルバイトをしているため、身の回りに親戚はいませんでした。私と夫、医者は一晩中、彼の面倒を見ました。次の日、病院側から治療の余地がないと診断されました。仕方なく、私たちは救急車を呼んで、弟を他の病院に搬送しました。

 次の日の午後、親戚たちが来ました、病院は輸血をしたり、点滴をしたりしました。私は弟に「余計なことを考える必要はありません。『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』だけを念じて、師父の助けを求めてください」と言いました。その数日間、彼は毎日師父の説法を聞き、他の空間の光景も見えたりしました。彼は、だんだん元気になり、食べたり飲んだりできるようになりました。体は速やかに回復していきました。前の病院の医者から電話が掛かってきて、弟の状況を尋ねられました。夫は「弟は完全に治りました」と伝えた時、医者たちは「ありえない!」と言いました。彼らはきっと弟がこの世を去ったと思ったのでしょう。

 弟は自分の体験から、「師父が私の命を救ってくださったことがよく分かりました」と言い、「こんなに素晴らしい大法はもっと多くの人に伝えるべきで、こんなに超常で偉大な佛法をもっと多くの人が得るべきだ」と思っています。

 今、弟は大法弟子になりました。彼は健康です。救ってくださった師父のご恩に感謝いたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/24/299159.html)
 
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