病室の全員が一緒に退院!
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2018年1月5日】それは5~6年前のことでした。当時、夫が病気であったため、夫に「法輪大法は素晴らしい」と念じさせようとしましたが、信じようとも念じようともしませんでした。治療のために病院に行った際、重い糖尿病と診断され、入院が必要だと言われました。医者の許可を得て、夫は注射を終えてから一旦帰宅し、翌日また注射をしに病院に行くことにしました。

 夫が入院した病室には五つのベッドがあり、すべてが重病患者でした。当日、三つ目のベッドの患者が退院しました。夫の隣のベッドはお年寄りの患者でした。彼は骨と皮ばかりに痩せこけて、食べることができず、時にはお粥も飲み込めず、毎晩10時頃より呻吟しながら、多くの痰を吐き出していました。

 お年寄りには1人の息子と2人の娘がいて、交替で看護をしていました。その日は息子が当番に当たっていて、夜、お年寄りが息子を何回呼んでも返事がありませんでした。そこで、私は「何かご用があれば、私に言って下さい。息子さんは疲れているので、そのまま寝かせましょう」と言いました。お年寄りは苦しそうに「寝返りを打ちたい」と言いました。私は要求に従って体の向きを変える手伝いをしました。その後、私は彼が痰を吐き出したティッシュペーパーが床一面に散らばっているのをきれいに片付け、新しい紙を用意して、そばに置きました。彼は謝意を表そうと、とても苦しそうでしたが少し微笑んでくれました。

 翌日、長女が当番に当たり、医者に聞きました。「父が吉林の病院に入院していた時、医者から1週間点滴を続けてして、その後、一旦休まなければ、副作用が出ると言われました。点滴を何日間止めることができますか?」。医者は聴診器で彼の肺と心臓をチェックしてから「ダメです。肺も心臓も状態が良くないので、私には点滴を休む勇気がありません。中断を求めるなら、申請書を書いて下さい。そして、結果も自己責任ですよ」と言いました。

 長女は妹に電話で意見を求めましたが、妹は「任せる」と言いました。誰もが責任を負いたくないことに怒りを覚えた長女は「もう私も知らない。点滴をするなら、すればいい」と言い、小声で私に「父は肺癌末期で、余命が2カ月足らずと医者から言われています」と言いました。お年寄りは身体がしんどくて、子供に対して機嫌が悪く、子供もなす術がない様子でした。

 お年寄りを見ていて、あまりにも可哀想に思った私は娘さんに話しました。「お父さんを助ける方法がありますよ。法輪大法には病気を追い払い、健康に保つ不思議な効果があります。お父さんが三退してから誠心誠意『法輪大法は素晴らしい!』と念じることができれば、きっと奇跡が起きます」。娘さんは「父は誰も気に入らず、誰の話も聞きません」と言いました。私は「私が言えば、お父さんはきっと聞いてくれます」と言いました。「なぜですか?」と娘さんに聞かれ、私は「私は真心からお父さんを手伝いたいからです」と言いました。娘さんは「それなら、話してみて下さい。私は駄目だと思います」と言いました。

 私はお年寄りに「今、何歳ですか?」と優しく聞きました。彼は61歳だと答えました。「どこにお勤めされていましたか?」と聞いた私に、彼は自分のことを何でも話してくれました。私は「毎日あなたを見ていると、あまりにもしんどそうです。私はあなたを助ける方法を知っていますが、信じて下さいますか?」と尋ねると、彼は弱々しい小さな声で言いました。「もうだめだ。助かりようがない」。私は「あなたがもし『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』と信じ、三退をしてから誠心誠意『法輪大法は素晴らしい!』と念じれば、あなたの信じる度合いに応じて病気も良くなり、奇跡も現れます」と言いました。

 お年寄りは微笑んで私に「あなたは本当に良い人だ。あなたの話を信じて、三退するよ」と言いました。彼はその場で目を閉じて念じ始めました。それは午後の1時過ぎでした。

 翌日の8時過ぎに私たちが病室に戻ったとき、お年寄りの注射はすでに始まっていました。回診に来た医者は聴診器で彼の状態をチェックした直後に「あれ? どういうことですか? あなたはどうして良くなったのですか? 心臓も肺も良くなりました。どうしてですか?」と大声で叫んだ後、「良くなったので、この点滴を最後にしましょう。注射が終わった後、ベッドから降りて歩いてみて下さい」と言いました。

 医者は急いで出て行きました。お年寄りは「あなたの言う通りにずっと念じているうちに喉が良くなって、身体も楽になりました」と言いました。その時、佛教を信じている末娘はこの話を耳にして、興奮した高い声で言いました。「不思議です。法輪大法は素晴らしい。師父は素晴らしい。師父は素晴らしい! お父さん、目を閉じないで、ずっと『法輪大法は素晴らしい! 師父は素晴らしい!』と念じて下さい」

 お年寄りは久しぶりにまったく辛くない、心地良い感覚を取り戻して、とても喜んでいました。この状況を目にした病室の全員が大法の素晴らしさに感動しました。夫も目を閉じて念じ始め、やっと信じるようになり、午後退院しようと言いました。他の患者たちもその日の午後、全員が一緒に退院し、三退もしました。

 この場で、私は福の報いを得た世の人々に代わり、命を救ってくださった法輪大法の師父のご恩に感謝いたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/12/26/358308.html)
 
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