2023年明慧報告 中国における法輪功迫害の状況を公表
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 【明慧日本2024年4月4日】明慧出版社が出版し、天梯書店で販売される英語版『明慧報告:中国における法輪功迫害の最新状況(2023年)』の予約受付を開始した。当書の内容は、2019年出版の『明慧報告:中国における法輪功への20年にわたる迫害』、および2023年出版の『明慧報告:2020-2022 暴政下でも信仰を貫く』と同様、すべて明慧ネットから出典されている。

 これら3冊の本は、1999年から2023年までの24年間における中国共産党による法輪功学習者への残酷な迫害の真実、および中国以外の自由社会で法輪功が広く伝わっている状況について、体系的に整理し、記述したものであり、各国の政府関係者、人権団体、信仰と自由に関心を持つ人々が法輪功について知り、迫害の阻止に当って権威ある情報を提供している。

 米国中西部書評(MBR)のレビュアー、マイケル・J・カーソン氏はこう評している。『明慧報告:中国における法輪功への20年にわたる迫害』は、内容が豊富でよく纏まっており、ユニークで並外れ、包括的に研究されている。コレクションや副読本としての追加を強く勧める。

 オーストラリアの『ニューズ・ウィーク』誌の主要寄稿者の1人で、オーストラリア・全国市民評議会(NCC)の元会長でもあるピーター・ウェストモア氏は、「中国共産党(CCP)による世界中での権力濫用を懸念する人々にとって、本書は不可欠な情報源である。この本は、中国における法輪功学習者への迫害について、430ページを超える最も詳細な資料を提供しており、オーストラリアのすべての国会議員の事務室に置かれるべき参考書である」と述べている。

 著名作家の張林氏は、『明慧報告』が米国独立書籍出版協会(IBPA)のフランクリン賞を受賞したことに祝意を表す中で、「この賞には重大な意義がある。中国国内外の法輪功学習者が迫害に反対し、真相を広める努力を高く評価したとともに、正義を求めるすべての中国人を励まし、中共の悪事を暴き、制止する一役も買った」と指摘した。

 新刊リンク:

 『明慧報告:中国における法輪功迫害の最新状況(2023年)』(英語版)

 他の関連書籍:

 1. 『2016明慧報告:臓器狩りのため中国の法輪功学習者が組織的殺害』(英語版)

 2. 『中国共産党パンデミック2019-2020』(日本語版)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/3/27/474632.html)
 
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