セルフメディアについて ◎師父評注
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 【明慧日本2021年8月22日】最近、多くの学習者はセルフメディアを立ち上げました。大多数の学習者はしっかり行ない、真相を伝えることによって人を救う作用を果たしました。一方、少数の学習者は正しく行なっておらず、発言が法からずれています。西側社会で所在国の言語を使用しているチャンネルもありますが、過激な発言を繰り返し、例えば陰謀論を広めたり、一部の事実を切り取って視聴者に衝撃を与えたり、または常人に大法を誤解させるような発言をしているなどなど、社会に良くない影響を与えています。学習者が善意をもって指摘しても、受け入れようとしません。

 大法弟子がセルフメディアを運営するには、まず大法弟子でなければなりません。セルフメディアを運営する目的は真相を伝え人を救うことです。自身の行動が人を救えるのか、確認してみたらどうでしょうか? セルフメディアは安易に人を攻撃したり、敵を作ったりしてはいけません。あなたの発言と行動は法に則っているのですか? 則っていなければ、それは大法弟子としての行動ではありません。セルフメディアは師父の指示に基づいて展開されており、その目的は真相を伝え人を救うことです。もし人を救うためではなく、個人の感情のはけ口になって恣意的な発言をするのであれば、それは破壊作用を働いているのです。

 上述の要求に従うことができなければ、法に従っていないことになり、そのような人は法輪功学習者ではありません。私たちはこのような人を学習者として認めることができず、私たちの修煉環境もこのような人を受け入れることができません。

大法学会
二〇二一年八月二十日


 師父の評注:

 確かにこういう状況です。問題は比較的、深刻です。セルフメディアを運営する学習者は重視すべきです。法を実証せず、人を救わず、物事に対して安易に結論を下したり、他の宗教を認める発言をしたり、根拠のない歴史の出来事を話したりして、これは世を乱すことと何の違いがありますか! みな気をつけるべきです。

師 李洪志
二〇二一年八月二十一日

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/8/22/429875.html)
 
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