【明慧書籍】精神と道徳の向上 -法輪功の道徳向上効果-
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 本書について 

 本書をお読みになり皆さんは驚かれるかもしれません。法輪功を学び深刻な病気が回復し、なかには末期がんが回復し新しい人生を歩み始めた人々の体験談が本書で紹介されているからです。 

 法輪功は法輪大法とも呼ばれ、世界中で1億を超える人々が学んでいます。みなさんもニュースなどで法輪功についてお聞きになったことがあるかもしれません。あるいはパレードやイベントなどで法輪功に触れる機会があるかもしれません。法輪功には五式のゆったりとした動作と座禅があり、屋外や公園で一緒に行うこともあります。 

 毎日煉功し、法輪功の教えにしたがうことによって健康状態が回復したと法輪功を学ぶほとんどの人が報告しています。その他、上質な睡眠、ストレス解消、体力の増加、怒りっぽさの低減などなど、数々の効果があります。生命を脅かす病気からの回復や劇的に健康が改善された体験談を本書ではご紹介します。 

 法輪功とは 

 法輪功は古代中国から伝わってきましたが、 一般に公開されたのは1992年のことで、李洪志先生によって一般に公にされました。世界中で1億を超える人々が「真・善・忍」の原則に従って自分を律し、優雅な煉功動作を実践しています。 
 法輪功は心身ともに向上させ、よりよい人間になることに重点を置いているので、動作や座禅による健康効果を強調するほかの気功とは異なっています。法輪功は人々に健康と幸福をもたらす功法です。 

 科学的見地 

 1998年中国国内において法輪功学習者の心身の健康状況についての調査が行われました。調査は1万2553人に対して実施されました。その中で1種類以上の疾病を患っていた学習者は1万475人で、全体の83.4%を占めていました。2~3カ月から2~3年という修煉期間を経て、身体状況が大いに改善されており、全治と基本的な回復率は77.5%であり、病状が好転した20.4%を加えると、病気治療と健康増進の効果が見られた割合は97.9%に至りました。 

 学習者が1年間に節約できた医療費は、中国では合わせて1265万元(約2億円)にのぼり、その経済効果はすばらしいものでした。 

 台湾でも調査が行われ、1000人の法輪功学習者に対して調査した結果、年間に1枚の健康保険カードしか使わなかった法輪功学習者は72%でした。また法輪功は生活習慣を改めることに顕著な効果が見られ、81%の禁煙率、77%の禁酒率、賭博に対する有効率は85%にのぼりました。 

 最後に 

 本書は精神的・肉体的な回復によって新たな人生を獲得した人々によって書かれた体験談です。

 世界中の何千万という人々が法輪功を学ぶことによって健康を取り戻し、精神を向上させてきました。本書で紹介する体験談はそのごく一部にすぎません。本書を通じて法輪功が起こす奇跡を皆さんにお届けできれば幸いです。 

 
 
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