私は謝礼を返し 保護者は三退した
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文/湖北省の大法弟子 清心

 【明慧日本2017年4月30日】私は教師です。以前、よい成績を取ったことのない男子生徒がいました。私が彼のクラスを教えてから、彼の成績はどんどん上がってきました。保護者は私に感謝しようとして、昨年12月初めに一袋のお米を持って来ましたが、私に婉曲に断られると、今度は自家製の玉子を持ってきました。どうしても断りきれず、私はいったん玉子を受け取り、市場価格に応じた代金を渡しました。その後も、渡されたり、返したりのやりとりを何回か繰り返した後、私はやっと謝礼を返しました。その過程で、私は自分が法輪功を学んだ体得を相手に話して、法輪功の真相を分かってもらうと、相手が加入していた中国共産主義青年団と中国少年先鋒隊から脱退しました。

 2014年秋、私は新しいクラスの教務を引き受けました。クラスには俊毅という男子生徒がいて、授業をサボるしゲームに夢中でした。彼の両親は出稼ぎのために遠方に行っています。子供を良く教育するために、私はよく彼の両親に長距離電話をかけて、意見交換をしました。彼のお母さんは地方から私の携帯電話に400元の通話料をチャージして、自分の息子のせいで、私に金銭の負担をかけてはいけないと言い、旧正月のとき、彼の両親は地元に戻って、私に贈り物を送ってきました。私は贈り物と400元の通話料を返す過程で、自分が法輪功を学んだ体験と、法輪功が迫害を受けている真相を彼らに伝えました。今は、俊毅のお母さんとお爺さんは加入していた中国少年先鋒隊から脱退し、俊毅のお母さんは『轉法輪』を買われ、俊毅自身もネットでのゲーム遊びをやめて、成績がだんだん上がってきました。

 修煉して以来の17年間、私は多くの保護者に贈り物や謝礼を返しました。そのさい、私は必ず自分の修煉体験を語り、多くの法輪功の真相を伝え、三退を勧めてきました。私は謝礼を返し、家長たちは三退しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/4/25/346148.html)
 
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