中国共産党の罪悪を拒絶した時、新型肺炎も遠ざかる
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 【明慧日本2020年4月3日】武漢新型肺炎は武漢の人々を深く悲しませた。地球最後の日を迎えてしまったかのようなこの悲惨な事態に直面し、人々は怒りも悲しみもなくなり、この災難が一体なぜ引き起こされたのだろうか、とただただ絶望的になり、呆然と立ちつくすだけだった。

 時が経つにつれて、武漢新型肺炎は世界各地にまであっという間に蔓延していった。いつであったか、人々はある法則を発見した。それは各国の感染状況が中国共産党との親疎の関係と正比例していることに気づいた。そこで、この謎が解けた。中国共産党と親密な関係にあればあるほど、共産党自らの罪悪を数多く持ち込んでいることがわかったのである。武漢新型肺炎はまさしく、あの中国共産党の罪深い軌道に沿って、世界中に蔓延しているのではなかろうか。

 ここには幾つかの疑問がある。中国共産党の罪悪は中国の普通の人々とどんな関係があるのだろうか? なぜ死者、感染者の大部分が一般市民で、中国共産党の高官らではないのだろうか? 中国共産党は人殺しで非常に罪深いのだが、どうして、ごく普通の一般庶民が、このような酷い目に遭わなければならないのだろうか? 

 実は、災難が我々の身に及んだのは、我々が知らない間に中国共産党の邪悪を引き受けていたからだ。それは我々が右手を挙げて、中国共産党の旗に向かって「一生を党に捧げる」と誓ったその時に、我々はすでに中国共産党と一体となり、共産党の罪悪を背負うことになってしまったためである。

 法輪功学習者が人々に法輪功の真相を伝え三退を勧めるのは、中国共産党の邪悪と切り離し、命が救われるようにしているのである。「子供も死んでいる、子供達は中国共産党の組織に入っていないのではないか」と思う人がいるだろう。確かにその通りだが、しかし、それは子供の親との関係があるのだ。「一門に及ぶ災いがあると、その一族の者はその事から逃れられない」、「一蓮托生」という言葉があるように、子供達までが巻き添えになるということだ。

 家族のためにも、法輪功学習者を迫害することに絶対に関与してはならない。なぜなら、法輪功学習者が行なった全ての事は人の命を救っていることに等しい事だからである。そして、自らの未来のためにも、一刻も早く三退をするように勧める。そして「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」をしっかりと覚えておきなさい。中国共産党の罪悪をすべて拒絶した時に、武漢新型肺炎もあなたから遠ざかって行くであろう。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/3/15/402487.html)
 
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