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上海:応業奇さんは宝山区警察に4度連行される(写真) (明慧日本)2009年4月25日、上海宝山区の法輪功修煉者の応業奇さんは再び警察に連行された。同時に応さんの父親の応志明さんと母親の張秀芳さんも連行された。1カ月後、宝山区の検察院は3人に対して3人を逮捕させた。現在、宝山留置場に監禁されている。
応さん(1982年5月生まれ)は、宝山区バイ浦路218ロン22号501室に住んでいた。法輪功を修煉して10年が経ち、誠実で温厚な性格の応さんは、同級生や親友たちの間でとても評判がよかった。しかし、この評判のよい人が、この十年来穏やかな日々を過ごしたことはなく、その原因はただ「真、善、忍」を信仰し、修煉をやめないからである。警官および官庁の役人らは絶えず家に来ては荒らし回り、さらに何度か応さんを監禁したこともあった。 2002年、応さんの大学在学中、宝山区の警官はたびたび学校にやって来ては騒ぎ出し、学校の共産党幹部は宝山区の「610弁公室」の指示に従い、絶えず応さんに修煉をやめるようにとプレシャーをかけ続けた。そして、警官はよく応さんを警察署まで連行し、脅迫していた。 2003年7月から9月の間、宝山の警官は応さんを上海市の青浦洗脳施設に監禁し、迫害していた。応さんは断食をもって迫害に抗議したため、警官らはいろいろな手段を用いて拷問していた。応さんは心身ともに打撃を受け、2カ月の間に応さんの体は傷だらけとなった。 2007年9月27日夜、応さんは外出から帰宅したところ、入口で待ち伏せしていた警官に連行された。連行の理由は、家の近くに法輪功の真相資料を発見したからだという。その後、応さんは青浦洗脳施設で99日間も苦しめられ、精神的な洗脳を行われ、身体を苦しめられている。また、警官らは脅かしたり、誘惑したりして、最終的に応業奇さんの意志をくじけさせ、「真、善、忍」の信仰を放棄させることを企んでいる。 (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者の情報、中国語ページを参照) 2009年8月6日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/28/205436.html) |
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