衆生を救い済度する基点で考え、新唐人を広める
(明慧日本)師父が2009年6月6日に説法した『新唐人テレビ討論会での説法』を学んだ後、新唐人を広めるための意見、基点、方法に対して深く認識することができるようになりました。これらを述べ、台湾アジア新唐人テレビをよりよく広めることに少しでもつながればと思っています。
師父は次のようにおっしゃいました。「新唐人テレビ局は強いエネルギーを放しており、受信するテレビにまで強いエネルギーが届き、邪悪の要素を解体しています。」(『新唐人テレビ討論会での説法』)ある親戚のことを思い出しました。その人は大法に対する態度がとても悪く、修煉者やその家族に対してもいつも嫌がらせをして、さらに殴ったり蹴ったりしていました。数年前に、その人の家に新唐人テレビのアンテナが設置され、新唐人テレビを見られるようになってから、とても大きく変わり、大法と修煉者の家族に対して正しく認識することができるようになりました。新唐人が妨害されてから(注釈:2008年6月16日から技術問題を理由に中国大陸での放送が中断された。実際、衛星会社が中国政府に指示され、中国政府と巨大な経済利益のために従ったとされている。参考:http://jp.minghui.org/2008/06/28/mh303459.html)、いつも「いつ復旧できますか?」と尋ねてきます。当然ながら、その人の変化は、大法弟子の心性の向上や努力によるものでもありますが、変化するまでの間は、新唐人の作用を見過ごしてはなりません。
新唐人テレビを広める基点は人を救うためです。師父は説法で何度も新唐人のニュース、報道と大会などの分野はすべて人を救い済度するためだとおっしゃいました。私たちもこの基点に立って、新唐人を広めるべきです。師父は次のようにおっしゃいました。「しかし、皆さんがしっかり行ってからはじめてこの世のことに変化が生じるのです。皆さんがどのようにすればしっかり行うことができ、協調を取り、作用を果たすことができるのか、これは本当に皆さん自身にかかっています。私たちに何か特効薬でもあるのでしょうか? 特別な方法でも取りましょうか? 現在皆さんに残されているのは最も正しい道のようですが、とても狭いのです。心の持ちようが間違い、やり方に問題があれば難しくなります。道が狭く、不可能のように見えますが、できるかも知れません。」、「皆テレビ局の報道を利用して人を救っているのです。」(『新唐人テレビ討論会での説法』)
新唐人テレビの信号が停止される前、私を含めて知っている一部の同修はいつも正しくない考えがありました。たとえば、料金が高い、受信できる人が少ない、新唐人を広めるのは難しいなどです。新唐人テレビを設置する技術を知らない同修は真相を伝えるとき、新唐人テレビのことすら話題にしないなどがあります。私たちはすでに自分の観念と人心に強く束縛されています! 当時、大法が迫害されている真相を伝え、『九評共産党』を広めていた時は、最初に少し恐怖心、心配する心が混じっていましたが、人心を捨てる中で早く突破し、道がどんどん広くなりました。なぜ新唐人を広める中で、私たちが再び一歩前進できないのでしょうか、人心の妨害を突破できないのでしょうか? 一つ、私達ははっきりしなければなりません。私達は新唐人テレビを設置できなくても、新唐人を広めることを妨げているわけではないのです。
師父は説法で、はっきりと私たちに言われました。新唐人を広めるには先に真相をしっかりと伝えることです。私たちが基点に正しく従えば、新唐人がもっと広められます。このとても狭い道で、歩けば歩くほど広くなります。師父はおっしゃいました。「世の人は当初、邪悪に騙されていなければ、誰もが見に来て、これは本当にいいテレビで、素晴らしいと思うのです。妨害があり、邪悪の要素が人間を制御しているため、現在多くの人は目を大きくしてもこの偉大さを目にすることができません。」(『新唐人テレビ討論会での説法』)
それでは、私たちは新唐人を広めるとき、一部の大法をはっきりと認識できない人に対して、最初は真相をしっかりと伝えます。ひどく中共のデマを信じている人に対して、発正念して、邪悪な要素を解体し、まず新唐人が制作した真相を伝える番組を見せます。この過程で、慈悲の心を持ち、何時間以内に新唐人テレビを設置できるかと聞かれても、この質問に執着しません。人を救う基点をしっかりととらえれば、私たちが求めていることに効果が現れるでしょう。
台湾アジア新唐人テレビに関して、師父も認めておられます。しかも、台湾は中国大陸の隣に位置し、文化、習慣などは中国大陸と同じ流れを汲んでいます。ですから、中国大陸の人々に台湾アジア新唐人テレビを広めたら、もっと良くなるでしょう。たくさんの中国大陸の人は香港の衛星テレビ番組をとても見たいと思っているのではないでしょうか?
最後に提案があります。家にまだ台湾アジア新唐人テレビを設置していない同修がいたら、環境が許せば、設置してみてください。修煉しない家族にも良い作用があります。これらができたら、他の人に新唐人を広め、最後に、常人の企業も新唐人を設置するようにします。こうすれば、大晦日の前夜、多くの中国大陸の人々はリアルタイムで神韻芸術祭を見られるでしょう。
師父の説法に対する浅い悟りです。間違っているところがあれば、ご指摘ください。
2009年8月25日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/20/206845.html)
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