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唐山市豊潤区:法輪功修煉者・石秀艶さんは、労働教養を科された

(明慧日本)唐山市豊潤区の法輪功修煉者・石秀艶さん(56歳女性)は、不法に2年の労働教養を科され、2009年8月4日に、唐山開平労働教養所に移送された。

  石さんは、豊潤区交通局の定年退職者で、豊潤区交通局の宿舎に在住していた。かつて、心臓病、リューマチを患っていたため、家事をすることもできず、右手も使えないため、左手で書くしかなかった。

  1996年に、石さんは法輪功を修煉し始め、病気が完治した上に、性格も明るくなり、家事もできるようになった。家族、同僚及び周りの人は石さんの変化をみてとても喜び、優しい人だと評価した。

  しかし、1999年中国共産党による法輪功迫害が開始されてから、石さんはよく私生活を侵害されるようになった。当時の県政治法律委員会、610弁公室、交通局は石さんを連行しようとしたが、石さんの夫に制止された。石さんの夫は警官らに「以前、石秀艶は病弱で僕は彼女の面倒を見なければなりませんでしたが、法輪功を修煉してから、妻は家事ができるようになり、逆に僕の面倒をみてくれるようになりました。妻を連行するなら、子どもと一緒に天安門に行きます」と言ったので、警官らは帰った。

  2009年7月6日午前9時頃、石さんは豊潤城西部のある工商銀行の近くで真相資料を渡した時、突然、私服警官に連行された。豊潤区公安局分局の副局長・李春元は、6、7人の警官と一緒に石さんの家財を没収し、プリンター、パソコン、法輪功の関連書籍などの私物を奪った。そして、石さんを豊潤区留置場に移送し、不法に2年の労働教養を科した。2009年8月4日に、石さんは再び唐山開平労働教養所に移送された。

(注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者らの情報、中国語ページを参照)

 2009年8月26日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/8/23/206954.html

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