| 日本明慧
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韓国で暴力事件を起こした暴徒「中国大使館が支持」（写真） （明慧日本）韓国安山市で2009年9月13日、「6千万人の中国共産党からの脱党を声援する集会」が行なわれ、中国共産党にそそのかされた100人以上の中国人暴徒が現場に現れ、参加者を殴打するなどの暴行をはたらいた。数人の暴徒は、その場で警察に連れ去られた。
暴徒：中国大使館の支持があるから、怖くない 当日の午後2時頃、デモ隊が集会現場を離れてからまもなく、100人以上の暴徒が集会現場に現れ、横断幕や看板などを壊した。凶器を持って、人を殴打する暴徒もいた。
目撃者の朴さんは「暴徒らは、『中国大使館の支持があるから、怖くない』と叫びだした」と話した。 警察が現場についた後も、暴徒の攻撃は続いていた。現場の目撃者たちの証言によると、暴徒たちは「中国大使館の支持があるから、怖くない。韓国の警察も何もできない」と話したという。 午後3時、三人の暴徒が安山警察局につかまれた。尋問を受けた崔というものは、マナーが非常に悪く、「数日間ぐらい拘留されてもへっちゃらさ。強制送還されても怖くない。大使館と連絡させろ」と話した。 被害者の鄭さんの話によると、崔という暴徒は尋問される中、携帯電話で短い通話をした。相手は中国大使館の役員らしい。 デモ参加者は、みんな暴徒の乱暴さに驚いた。現場目撃者の申さんは「通常、ここの中国人は自分の不法滞在の身分のため、警察を恐れていますが、今日はたくさんの警察が来てもぜんぜん恐れていません。怪しいですね」と話した。 申さんは、暴徒の中から今年2月22日に行われた「5000万人の脱党を声援する集会」で暴れた人を見つけた。 準備してきた、「法輪功は殴れ」 目撃者の崔さん（43歳女性）の話によると、凶器を持っている暴徒もいたが、訓練されたに違いないという。「彼らが公園に現れる時、黒い服を着た三人が、棒のような凶器を持って展示パネルを壊しました」 被害者の鄭さんは「彼らの攻撃の仕方からみると、まるで訓練を受けたようです。顔などの敏感な部位は避けて、主に胸などの傷跡が生じにくい部位を攻撃していました」と話した。 目撃者の金さんは、ある暴徒が「男女を問わず、法輪功であれば殴れ！」と叫ぶのを聞いた。また、金さんは「おまえも法輪功か？」と聞かれたという。 事件当日、十数人の法輪功修煉者が殴打された。韓国修煉者の李さんという法輪功修煉者は、殴打され足首に重い怪我を負い、服も破られた。負傷者は、警察に連れられて検査を受けた。 朝鮮族の金さんは「ある人は、法輪功修煉者を殴打しながら『李長春が韓国に来た時、法輪功修煉者は全員強制送還して死刑にすると、韓国政府と話し合った』と叫んでいました」と話した。 中国共産党の暴行を譴責する 世界脱党サービスセンター韓国支部長の朴仁彩さんは、この事件の背後には中国共産党がいると直接指摘した。中国共産党は、建国60周年に直面して、世界にたくさんのスパイを派遣している。 法輪功修煉者の申さんの話によると、最近、脱党サービスセンターを攻撃する中国人が増えているという。「6000万人の脱党を声援する」活動を行う前日の12日、安山市で中国人に『九評』のビデオを流すための設備が暴徒によって破壊された。 韓国法輪大法学会の代弁人の呉世烈さんは「韓国の法律と公権力を無視した100人以上の中国人が、デモに参加した韓国人を攻撃しました。裏の勢力の綿密な計画下で行われたに違いません。今度の事件は、去年ニューヨークのフラッシングで発生した事件と同じです。あの時、駐ニューヨーク中国領事館が中国人を唆したことはすでに暴露されました」と話した。 今度の事件は、去年五月の北京オリンピック聖火リレーで、数千人の中国留学生が集団暴行を行った事件に似ている。 去年、中国大使館のコントロール下で、中国人留学生が韓国のソウルで韓国公民を殴打した。この事件は、中国人留学生のイメージを大きくダウンさせた。 韓国で三年間勤めたことのある匿名の中国人は、中国共産党の腐敗は誰もが知っているし、中国共産党はいいことは一つもないと話した。 暴徒たちは中国共産党から何かもらったのに違いない。そうしないと、民主国家でそれほど乱暴をはたらくことはないだろう。 ある人は憤慨して「私たち朝鮮族は、昔から中国共産党の迫害を受けてきました。韓国に親戚がいるだけで反革命とみなされ、自殺した人も多いし、家庭が破綻した人も多いのです。その時、なぜ立ち上がって叫びだした人がいなかったのでしょうか」と話した。 最後に彼は、「見てみてください。中国共産党が解体するとき、最もかわいそうなのは彼らに違いありません」 2009年9月16日 （中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/15/208420.html） |
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