互いに切磋琢磨する
(明慧日本)師父は私達に互いに切磋琢磨する修煉形式を与えてくださいました。私達が心を修めて悟ったことを同修と交流することで、互いに参考になり、そのうちに自分の智慧も啓発されます。同修たちは世の中で自分の心を動かす一切のことを、内に向かって探し向上してこそ目的に達することが出来ます。法を良く学んで覚え、法理をはっきりと認識できている同修は、他の同修の苦悩と不足を聴いて、直ちに自分が認識できた次元で同修の不足を指摘してあげることで同修を救うことができます。
実は一人一人の修煉の過程はそれぞれ違います。遭遇することが違い、次元が違い、悟りが違い、執着も違っているので、法の要求もそれぞれ違うのです。もし私達が心を静かにして同修のやり方と悟りを聞き、自分の悟りと認識を他の同修に押し付けずに交流することができるならば、よい効果が現れます。話した同修と近いうちに出会えるならば、自分が遭遇したことにどのように対処し、どのように悟ったかを話してあげ、苦悩もなく不足もない同修には、自分がこのことに出遭ったらどうするかを考えてみる必要があります。このようにみんなが心を静かにして法を学び、心を修めてともに交流することができれば、修煉の過程を正しく歩むことができ、共に次元を突破することができ促進作用があると思います。
次元が限られていますので、同修の慈悲なるご指摘をお願いします。
2009年10月22日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/21/210752.html)
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