吉林省:汪清県洗脳班は依然として法輪功修煉者を迫害
(明慧日本)中共の建国記念日が過ぎ、吉林省汪清県の洗脳班で拘禁されていた人が相次ぎ釈放されたが、唯一拘禁され続けているのは法輪功修煉者である。
現在、依然として洗脳班に拘禁されている法輪功修煉者は呉英子さん(68歳女性)、孫ビン玲さん(63歳女性)、金貞子さん(68歳女性)、尹今順さん(63歳女性)、テン克梅さん(44歳女性)、シャオ雲海さん(30歳男性)と曲興武さん(40歳男性)。情報によると、シャオ雲海さんはずっと仲安留置所で拘禁されている。曲興武さんは10月12日前後、仲安留置場に移送され、拘禁されているという。
10月12日前後、不法に拘禁期間を延長されたことに対し、三道溝洗脳班に拘禁されている5人の法輪功修煉者が一緒に断食して迫害に抗議し、無条件による釈放を訴えた。情報によると、呉英子さんに病状が現れ、命の危険に陥った。警官らは、呉さんが死亡することを恐れ、汪清県病院の救急車を呼びつけて呉さんを運んだ。呉さんはすでに洗脳班を出て、家族の元に戻り、看護されているという。
10月15日、警官は再び、東光鎮に在住の法輪功修煉者・王淑フェンさんを三道溝洗脳班に連行した。王さんは身体検査が不合格だったため、当日に釈放された。情報によると、警官は続けて法輪功修煉者を連行し、洗脳班で迫害をすることを企んでいるという。
非常に有力な情報によると、吉林省で法輪功修煉者を迫害している重要人物、中共の官僚・鄒軍は、中共にひどく害毒された人達に指示し、各地の洗脳班で迫害されている法輪功修煉者を迫害させている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年11月6日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/18/210592.html)
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