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瀋陽市:ケーキ屋経営者が警察に3万元を騙し取られる(写真) (明慧日本)遼寧省瀋陽市瀋河区に在住の郭鴻雁さん(40)は、瀋河区で惠利来ケーキ屋を営み、法輪功を5年間修煉してきた。心身とも健康になり、元気はつらつで、店では幼い子から老人まで、誰に対しても誠実なので、周りの会社、住民らは喜んで彼の店で買い物をしている。
しかし2ヶ月前から、郭さんを見かけることがなくなった。2009年9月9日の午前、瀋河区国家保安局大隊は二経街警察署とともに郭さんを連行し、家宅捜査を行った。そして瀋陽市留置場、次に瀋陽市張士洗脳班に拘禁された。洗脳班の看守らは、郭さんの目の前で法輪功の書籍を引き裂き、師父の肖像を踏みつけ、法輪功修煉者の意志をくじこうとした。また、法輪功修煉者を惑わす手段として、果物を買い、美味しい料理を作るなどをして修煉者を転向させようとした。郭さんがこれらの手段に動揺しないため、10月16日、瀋陽市留置所に移送された。10月19日から、郭さんは断食により迫害に抗議している。家族はこれを聞き、大変心配している。 家族は、瀋河区国家保安局大隊に郭さんの釈放を要求したが、お金を渡せば釈放すると言われ、結局3万元を騙し取られた。情報によると、郭さんの件はすでに瀋河区検察院に送られ、すでに逮捕状が出ているという。郭さんは公安局、検察院、裁判所によって陥れられたのである。 2009年12月19日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/11/10/212304.html) |
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