命が大法の中で昇華する(一)
(明慧日本)慈悲なる師父こんにちは、同修の皆さんこんにちは
私は台北の修煉者です。今日は同修の皆さんと修煉の体験を分かち合いたいと思います。
修煉は返本帰真への道
2001年10月のある日、家の前を、一つのパレードチームが通り過ぎて行くのが見えました。とても独特なものだったので、私はよく見ようと思い、近づいてみると法輪功であることが分かりました。一人一人が「SOS」の看板を掲げていました。私は、突然ある事を思い出しました。そう言えば、夫は法輪功を修煉したいと言ったことがあります。すぐに法輪功のパレードチームが来たことを夫に教えると、すでに遠ざかったパレードチームを追いかけてチームの一番最後にいる人に尋ねました。その人はちょうど近所の人で、「明後日は九日間の講習会があるので、その時に来れますか?」と熱心に教えてくれました。夫はそうして大法を学び始めました。その後、法輪大法は気功ではなく、修煉であることに気づき、手を尽くしてお婆さんにも修煉をすすめました。同時に、私もずっと修煉に誘ってくれました。そして8カ月後、私も大法修煉の道を歩み始めました。
修煉を始めて以来、絶えず法の中で修煉し、歴史的な時期である今、法を正す時期にある大法弟子の責任は重大かつ偉大であることを悟りました。個人の修煉以外に、衆生を救う歴史の使命を背負っています。
慈悲なる師父は、弟子たちにさらなる偉大な栄光と果位を与えられました。私たちは修煉の中で絶えず成熟し、さらに大きい威徳を築きあげ、法を正す時期の大法弟子という名にふさわしくなるようにしなければなりません。真相を伝えるのは、衆生を救うためです。ネットで真相を伝えることは一番早くて、一番広い範囲でできることに気づき、私はパソコンの練習を始めました。まずマウスの使い方から学び、また積極的にネットに関する各種のパソコンテクニック、メンテナンスの訓練に参加しました。最初のまったくの素人から今ではたくさんの基本的なことが分かるようになりました。真相資料の編集や、電子ブック制作、ムービーの編集など、念入りに勉強しています。まったく基礎知識のない私にとって、本当にハードルが高く、ずっと教えてくれた同修に感謝したいです。皆さんのおかげで、法を正す道で、自信をもって歩んでいけるようになりました。
最初にパソコンで真相を伝えたときに、新しいソフトが出てきたら、奮って学び、分かったら他の同修にも教えて、少し時間が経ったら、全体的にできるようになり、皆が動くようになりました。
大法の中で、テクニックの向上は、心性の向上が前提になると分かっています。何をやっても、すべて修煉の要素が織り込まれています。個人の修煉状態は真相を伝える中にも反映してしまいます。そのため、学法においては高い質と量を保つように心がけています。ある日、一日で『転法輪』を読み終えたことがあります。その時の感覚は、体の一個一個の細胞、そしてもっと小さい粒子まで「真・善・忍」の中に溶け込み、幸せで充実した気分でした。
佛光が普く照らせば、家族全員が恩恵を受ける
一昨年、お婆さんは交通事故に遭い、全身が不自由になってしまいました。トイレも自力で行けません。私たちはずっと「もし自信が無ければ、病院に行くことを決めてもいいよ」と言いました。でもお婆さんはずっと痛みを我慢しました。それから、夫は毎日お婆さんに法を読んであげました。また師父の録音テープも絶えず聞かせました。
その間、お婆さんは私がずっと付き添って世話しているのを見て、ある日突然「ありがとう、ここまで面倒をかけて、ごめんなさいね」と言いました。私は「私たちは皆師父の弟子で、師父が教えてくださった通りにやれば絶対に大丈夫です。ありがとうなんて言わないでください。このような魔難に遭った時、それを良い事と見なせば、業力が早く消えます。師父に感謝すべきですよ」と返事をしました。
ここ2、3年間、お姉さんたちはしょっちゅう不幸に遭い、私はいつも彼女たちに手助けをしてあげていました。家族も私の言動から修煉者の善と智恵を感じました。
まだ修煉していない一番上のお兄さんは、マンションの1階から4階までとどく、巨大な「法輪大法好」の看板を作りました。黄色の地色に青で書かれた文字は非常に目立ち、往来する観光客たちは皆、通ったら、必ず不思議な表情で見ます。鉄道局で勤めているお兄さんは「出勤する時に、ぱっと眺めたら『法輪大法好』がすぐ目に入って、本当に嬉しい」と言いました。
(続く)
2009年12月23日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/11/28/213408.html)
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