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法輪功から恩恵を受けた二人の体験

(明慧日本)

 王さんの変化

 河北省・唐県王京鎮に住んでいる王さんは、村の共産党支部の書記を担当していたことがあります。長年、中国共産党の教育を受け、口から出るのは全部共産党文化の言葉でした。

 1999年7.20、中国共産党が法輪功の迫害を始めて以来、王さんは中国共産党の宣伝をそのまま鵜呑みにしていました。法輪功が中国共産党に反抗しようとしたと、信じこんでいたのです。村の法輪功修煉者が、法輪功の真相資料を渡したり、直接法輪功の真相を伝えたりしましたが、王さんは全く聞こうとせず、共産党を固く信じきっていました。

 それにもかかわらずある修煉者は、この十年間ずっといろいろな方法で王さんに真相を伝えてきました。修煉者の説明により、王さんの誤解は徐々に溶けていきました。法輪功を認め、中国共産党の本質をある程度見抜くようになっていったのです。

 2007年の春、その修煉者は、自宅を訪ねてきた王さんに『共産党についての九つの論評』について説明しました。中国共産党が歴代犯してきた悪辣な事件や、法輪功修煉者の生体から臓器を摘出していることなど、3時間にわたって話をしたのです。王さんは、ついに親指を立てて、法輪功修煉者に対する敬意を示しました。

 2008年末、王さんはひどい心臓病を患いましたが、2009年初頭からずいぶん良くなりました。その修煉者が「病気は治りましたか?」と聞くと、王さんは「けっこう治りましたが、まだ息が苦しいのです」と答えました。修煉者は「共産党は、王さんを救うことができません。脱党してください。そうすると神さまや佛さまが、王さんを守ってくれます」と話しました。王さんは「分かりました。『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』と言ったら神様のご加護をもらえるんですよね」と言いました。修煉者は「その通りです、李洪志師父があなたを守ってくださいます」と言いました。

 脱党した王さんは、心臓病が治りました。王さんは、奥さんにも「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と唱えることを勧めました。王さんの家族も法輪功の真相が分かり、法輪大法は素晴らしいものだと分かるようになったのです。また、王さんの息子さんは法輪功の修煉を始めました。

 為さんは法輪功修煉者から福報を得た

 瀋陽市在住の為さん(仮名)は2003年、法輪功修煉者の君さんのために住むところを探してあげました。君さんは、法輪功修煉者だというだけで中国共産党から迫害を受け、ふるさとを離れ瀋陽に来ていたのです。為さんと彼の父親は、君さんが部屋を借りた後も、よく君さんのところへ訪ねて行きました。

 その後、為さんに良いことがおきたのです。ある大きな問屋さんが、自分の店を為さんに譲ったうえ、その問屋さんの顧客まですべて、為さんに紹介してくれたのです。小規模経営だった為さんの商売は、急に拡大しました。10人ほどの職員を雇い、新しい家と二台の車まで購入できたのです。

 為さんの父親は心臓病を患い、手術が必要でした。手術をする部位が特殊で、費用もリスクも高いものでした。このとき、君さんが見舞いに来て、為さんの父親に法輪功の真相パンフレットを渡しました。そして、「真・善・忍は素晴らしい! 法輪大法は素晴らしい!」と心を込めて唱えることを勧めました。言われた通りにしたところ、手術前の検査で、もう手術の必要がないことが分かったのです。医者からは「病気が完全に治っている」と言われました。

 このような実例は中国で数えきれないほどあります。法輪大法は真の佛法で、人々に善を教える大法です。法輪大法は世界中の114カ国と地域に伝えられていますが、中国共産党だけが法輪大法を弾圧しています。大法の真相を知れば、佛さまのご加護をいただけます。

 2010年1月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/22/214838.html

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