日本明慧
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真相を根気強く伝えるべき


文/中国大法弟子

(明慧日本)この間、私はある販売会社を探しました。私は他人の自分に対する考えや、視線を非常に気にする人です。それで商品を販売する時、他人に少し断わられるとすぐに諦めます。客に商品を紹介することや電話をするのも照れくさく感じます。そのため、今までの販売業績は良くありませんでした。私はずっと、なぜこんな仕事を探したのかと考え、辞めようとしました。このとき、ちょうど上司の家に問題が生じて上司は実家に戻り、辞めようとしても辞められませんでした。同僚は私が販売に向いていないと笑い始めました。

 仕方なくしばらくこの仕事を続けていくしかありませんでした。実は販売業績が良くない以外、この仕事は悪くありませんでした。私の地区は月曜日に集団学法を行っていて、今まで仕事で参加できなかった時は多くありましたが、今の仕事はちょうど月曜日に休みます。日ごろも自由な時間があり、学法もできます。

 仕事の結果が良くならないので、私は内に向って探しました。自分があまりにもメンツを重んじていることに気付きました。例えば、客に断られることを恐れ、知らない人に電話するのを嫌がり、他人にずうずうしいと笑われるのを嫌がり、プライドが傷付けられることを恐れるなどなどです。また一つの言い訳があり、大法弟子はスポンサー探し、販売にふさわしくないと思っていました。しかし、師父は説法の中でもおっしゃいましたが、修煉者は何をやってもできるはずで、ある修煉者は専門的に新唐人のスポンサー探しを担当していて、また良く行っています。

 今日1人の同僚が、前にここで販売していた人は、客がはっきり断らなければ、彼女は諦めずにやっていて、販売業績はずっと非常に良かったと話してくれました。なぜ自分はこんなにできないのかとうらやましく思う一方、このような考えで真相を伝えたら一番いいのではないかと思いました。

 私は真相を伝える過程で、ずっと意気消沈していて、常人が断ると、自分はこの人を救うことができないと思いがちでした。あるいは資料を配る途中でも、「今のままでいいのか? こんなに長年配ったが、まだ多くの人が救われていないのに」と思いました。実は私達が諦めず根気良く伝えていれば、効果はきっと良くなるはずです。この真相を伝えることが終わっていないかぎり、私たちはずっと伝えていくべきで、1回断わられても2回断われても、私達は自信を失ってはいけません。私達はいろいろな方式を取って衆生を救い、容易に諦めてはいけません。

 自分のわずかな悟りで、間違ったところは同修の慈悲なるご指摘をお願いします。

 2010年2月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/2/7/217682.html

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