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学法グループでともに精進し 衆生を救い済度する(四)

(明慧日本)

 手紙で衆生を救う

 私たちの学法グループは正法の過程についていき、広くいろいろな方法で人を救い、善をもって衆生を救っています。その効果はとても良いものでした。刑務官宛には、悪行をやめ、三退を勧める手紙を送り、管理職や小中高や大学の先生たちには、すでに100通の真相の手紙を送りました。他に、スペイン、アルゼンチンでジェノサイドと拷問罪を犯した前総書記・江沢民が国際逮捕状をだされた情報を各地に郵送し、多くの各階級の官員や幹部を救いました。この手紙はすでに70通あまり郵送しました。衆生を救い済度する効果があることなら、私たちはやり続けます。

  紙幣で衆生を救う

 真相を書いた紙幣を利用して真相を伝えることは、師父が認めておられる、人を救う一つの方法です。紙幣の流通は広く、普及が早く、異なる階級の人々が目にすることができます。私たちの学法グループはこの数年、皆が紙幣を使っています。真相を書いた紙幣は使えないと思いがちですが、全く普通に使っています。

 私たちは法輪功の真相を伝え、衆生を救い済度する中で、すべての関、困難を試練と考えています。毎回の試練は向上する機会であり、新しい起点です。毎回の試練は人から神へ前進する一歩です。師父は次ぎのようにおっしゃいました。「宇宙の真理に対する堅固で破壊できない正念は、善良な大法弟子の、磐石のごとく堅固な金剛の体を構成しています。すべての邪悪は驚き恐れて、放たれた真理の光は、あらゆる生命の正しくない思考の要素を解体します。強い正念であればあるほど、大きな威力があるのです。大法弟子の皆さんは、真に常人の中から抜け出しつつあります」(『精進要旨(二)』「同じく二言三言」) 大法は万能であり、私たちはしっかり学法すべきです。そうすれば思い通りに真相を伝えることができます。

 自分の観念と好みを放下し、心を空っぽにし、清らかにすることで、偉大なる宇宙の大法を心の中に入れることができ、佛法は私たちを悟らせ、智慧を開いてくれます。「修は己にありて、功は師にあり」(『転法輪』)なので、衆生を救い済度する中で私たちは関を一つ一つ突破し、それぞれの関を克服しています。同修の皆さん、貴重な最後の時間を大切にしましょう、表に出て早く真相を伝え衆生を救い済度し、困難と危険を乗り越えて結んだ縁を大切にしましょう。すべての人心と雑念を捨て、純粋な心で師父の正法を手伝い、常に正念を保ち、内へ向かって探し、急いで人を救いましょう。私達の学法グループは、人を見かければ、三退を勧め、去るときは慈悲を残し、考えの一つ一つが法理に溶け込み、一挙一動を正し、全力で世人を救っています。

  間違っているところがあれば、慈悲なる指摘をお願いします。

 (完)

  2010年2月16日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2010/1/23/216757.html

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