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綏化市労働教養所:警官と受刑者が法輪功修煉者を虐待死させる(写真) (明慧日本)黒龍江省北安市の法輪功修煉者・姜秉志(59歳男性)さんは2008年10月に綏化市労働教養所に送り込まれた後、虐待されて植物人間となった。労働教養所が家族に面会を通知した時、姜秉志さんは既に息絶え絶えになり、両足は青くうっ血していた。それから数日後の2009年8月16日に姜秉志さんは死亡した。
姜さんは北安市石泉鎮長髪村に住んでいた。2008年9月22日、田圃で秋の収穫をしている時、石泉派出所の警官・左少秋らに連行され、家族にも通知されないまま北安市留置場に送り込まれた。それから39日後の2008年10月30日に2年の強制労働教養を言い渡された。 2009年の春、姜さんは綏化市労働教養所に移送されて、法輪功修煉者を専門に迫害する二中隊の8号室に配属された。当時室長の受刑者・孫志海は警官の指示を受けて姜さんに虱がいると口実をつけて毎日殴打し、また他の受刑者にも罵らせた。姜さんは体調が段々悪化し、手足が麻痺し始め、両目がはっきり見えず、めまいがしてきた。2009年6月、姜さんは家族に電話して治療してもらうように警官に申請したが拒絶され、労働教養所内で生活用品を購入することさえ禁止された。7月に病状が更に悪化して、労働教養所は仕方なく姜さんを綏化市第一病院で診察を受けさせた。しかし脳への供血不足と言うだけで、続けて家族への電話と生活用品の購入を禁止し、殴打、罵るなどの虐待を続けた。受刑者の孫志海は腰帯で首を縛り虐待した。 6月末、元室長の孫志海が満期で釈放され、後任の室長・孫茂坤が替わりに法輪功修煉者を迫害し続けた。姜さんは毎日受刑者の孫茂坤と孫成忠に殴打されて小便を失禁し、手足が動かなくなった。 8月、姜さんは病状が悪化して、食事量が減少し、目を開けることもできなくなった。そこで警官2人が病院へ連れて行くと言い姜さんをかついで何処かに行った。戻された時、姜さんは膝など数カ所を怪我しており、何の病気も検出されなかったと言われた。警官・石剣と金慶富は寝室に来て、今後、姜さんを更に厳しく管理し、他の人に話しかけてはいけないと脅した。その目的は明らかに自分たちの悪行を隠すためであった。 8月21日午後、大隊長・藩巨英らが姜さんを当番室に連れて行き、スタンガンで電撃するなどで虐待した。姜さんが寝室に戻された時は、既に人事不省になり、他の法輪功修煉者が水を飲ませようとしたとき、口から緑色の水を吐き出した。明らかに殴打されて内臓が破裂したからであった。話によると、警官が姜さんの寝室にビニール袋を投げ込むと、姜さんを監視していた受刑者たちは警官の意が分かり、ビニール袋を姜さんの頭に被せ、紐で縛り付けて殴打した。当日姜さんは息絶え絶えになったので、中隊長・石剣は人を連れて来て姜さんを担ぎ上げて労働教養所の病院に送った。2、3分後にまた救急車が労働教養所に来て姜さんを市内病院に送った。8月22日、姜秉志さんは保証人を立て釈放されて治療を受けたが、8月26日に死亡した。 2010年3月6日 (中国語::http://minghui.org/mh/articles/2010/3/3/219154.html) |
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