四川省:2009年に法輪功修煉者が受けた迫害(二)
(明慧日本)以下は2009年、逐寧市地域における、中共当局の法輪功修煉者に対する連行、家宅捜索、労働教養、不当判決などの迫害状況の一部。
10、羅尤富さん(60歳過ぎ、男性)が強制連行された。
11、宋安英さん(70歳女性)は、蓬南鎮の主任・林軍らにより蓬溪県留置場に入れられた。10日間の拘束を強いられた上、2000元をゆすり取られて釈放された。
12、徐正碧さん(70歳過ぎ、女性)は4月23日午前12時過ぎ、自宅で強制連行された。
13、劉玉清さんと袁大才さんは3月15日に強制連行された。劉さんはその後、ひどい暴行を受けて全身に打撲傷を負った。
14、金属雑貨店を経営する張明成さんは4月24日、自宅で安居区「610弁公室」と分水鎭派出所の警官に令状の提示もなく強制連行された後、北固郷洗脳班に入れられた。
15、李玉蓉さん(58歳女性)は5月11日午前、帰宅途中で強制連行された上、家宅捜索も受けた。
16、楊信玉さんは5月13日午後3時ごろ、和平路で法輪功の真相資料を貼り付けていた時、強制連行された。
17、キョウ質君さんと姜兆香さん2人は5月25日、玉豊市場で法輪功の真相を伝えていた時、玉豊派出所の魏国華らに強制連行され、自宅にも侵入された。キョウさんは1カ月間拘束された後、姜さんとともに1000元を強要された上、釈放を許された。
18、秦正芳さん(51歳女性)と李勇成さん(58歳男性)は5月31日午前10時過ぎ、自宅で強制連行され、家宅捜索を受けた。また、秦さんはパソコン・印刷機・法輪功書籍・現金500元などを没収された。
19、張艶さん(58歳女性)は船山区人民医院の定年退職社員。6月1日午前8時ごろに強制連行された。
20、自宅にいた段守目さんは6月10日午前、強行突入した警官にパトカーに押し入られた上、家宅捜索を受けた。
21、蒋さんは6月16日に家宅捜索を受け、一部の家財を没収された上、自宅で強制連行された。
22、李亜君さん(57歳女性)は9月4日午前10時過ぎ、自営の店で蓬溪県国安大隊の隊長・欧亜傑と蓬南鎭派出所社区幹部・李超鋒に家宅捜索され、強制連行された。その後、労働教養1年の不当判決を受け、資陽楠木寺で拘禁されている。
23、張正碧さん(60歳女性)は10月18日に法輪功の真相を伝えたため、逐寧市界福橋派出所の警官に強制連行された。その後、逐寧市永新収容所で29日間拘束された。
24、梁玉華さん(50歳過ぎ、女性)は11月10日、自宅で地元の派出所と高坪鎮政府役人に強制連行された上、一部の家財を没収された。現在、蓬溪留置場で拘禁されている。
25、ユ素英さんは11月25日に中興派出所の警官により強制連行や強行突入で家宅捜索を受けた上、拘禁された。その後、逃れたユさんは放浪生活を強いられている。
26、陽純秀さんと父親は逐寧市留置場で半年拘禁された。現在、陽さんはすでに釈放されたが、父親は4年の懲役刑を故意に延長された。
27、胡延順さん(70歳女性)は自宅に強行突入しようとした大英県派出所の警官に抵抗したため、強制連行された。不当判決で懲役刑を言い渡された胡さんは、上訴してから1年経った現在でも、裁判所に相手にされず留置場で労役を強いられている。
28、王洪蓮さん(45歳女性)は1年の労働教養を受けていた間、囚人服の着用を拒否したため、施設の「龍椅(当施設の独創した拷問方法で、全身を固定するよう受刑者の手で縛り付けられる)」で拷問を加えられたり、過酷な労役を強いられたり、ひどく暴行されたりした。
29、陳玉珍さんとほか2人の修煉者は4月15日午前、大英裁判所で開廷されていた間、裁判長は当事者の発言を禁じた上、懲役7年以上の不当判決を下そうとした。現在、陳さんたちはすでに1年間拘禁されている。
2010年3月22日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/2/24/218713.html)
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