江蘇省:法輪功修煉者・1人は不当判決、1人は不当な裁判に直面
(明慧日本)江蘇省蘇州市の法輪功修煉者・朱秋玲さんは、最近、現地の中国共産党の裁判所に5年の判決を下された。また、法輪功修煉者・陳銀汝さんは裁判に直面している。
2010年4月2日午後、蘇州市呉中区裁判所は朱さんに5年の判決を下した。開廷前、裁判所側は公然と2人の弁護士に対して強制的にボディーチェックをし、また、開廷中にも弁護士の弁護に干渉した。
嘉宝花園社区に在住する朱さんは、2009年7月20日、呉中区の公安支局の警官に強制連行され、家財を没収された。さらに、刑期が満了しても蘇州第一留置場に拘禁されたままであった。
その他に、蘇州市の法輪功修煉者・陳銀汝さん(男性)は、退役軍人で中華連合財産保険会社の経営者である。現在、蘇州市第一留置場に拘禁され、裁判に直面している。
陳さんはかつて、法輪功を修煉しているという理由で2004年10月26日、園区裁判所に3年の判決を下され、無錫刑務所に拘禁されたことがある。
2009年10月27日午後、陳さんは新区賽格電子市場で法輪功の真相資料を配っていた時、警官に強制連行され、家財を没収された。パソコンなどの私物も奪われた。その上、職場でも嫌がらせを受けた。10月28日朝5時、陳さんは蘇州市虎丘公安局に拘留された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年4月11日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/9/221263.html)
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