日本明慧
■印刷版   

法をしっかり学び、正法の進展についていく(二)

(明慧日本)中国共産党がオリンピックを開催した2008年、地元の政府や派出所は、5人の法輪功修煉者を連行しました。状況はとても厳しいものになり、邪悪は猛り狂っていました。これは滅びる寸前のつかの間の勢いで、私たち大法弟子は発正念をして、中共邪党を解体すべきです。

 オリンピック開催期間、私と妻は全く怖くありませんでした。以前真相資料を配るときは2人で行っていましたが。その後1人で行くようになり、毎回無事に帰ることができました。『明慧週刊』で大法弟子が昼間に真相資料を配る記事を見ました。私は正法時期の大法弟子で、なぜできないのかと思いました。そこで私は真相資料を持って北京の郊外にある農村に配りに行きました。はじめは人に見られるのを恐れていましたが、私は人を救っており、これが私の使命だと思いました。私は早々と資料を配り終えました。

 『九評』が世に伝えられて数年経ちました。しかし地元の多くの人は知りませんでした。私は一つ一つの家を回って本をあげました。効果がよくなると思いました。

 四、仕事の中で真相を伝える

 アルバイトをしているとき、時間があると一緒に働いている人に真相を伝えました。ある人は中国共産党の宣伝を深く信じ、私たちが真相を伝えることは「政治にかかわっている。共産党に反対している」と思っています。私は「私たちは政治にかかわっていないし、反対していません。共産党は大法弟子を迫害しています。江沢民は法輪功に打ち勝つと言って、真・善・忍を修煉する人たちを排除しようと考えているのです。あなたたちに共産党が中国人や修煉者を迫害していることを知ってほしいのです。そして私たちはあなたたちを救いたいのです」と言いました。

  そして共産党は数々の運動で中国国民を迫害し、4.25の陳情・天安門焼身自殺・大法弟子から生きたまま臓器を取り出す臓器狩りのことを話しました。彼らは目覚め、ある人は直ちに脱退に応じ、私があげた真相資料とDVDを皆受け取りました。

 妻は子供のころ家庭が苦しかったので、数カ月しか小学校に通えず、読める字も少ないのです。しかし、彼女は家族が多く、家事が多い環境の中で、毎日絶えず学法して煉功を続けています。学法を通じて知らない字が少なくなったことに、周りの人はとても驚きました。真剣に学法をすることを通じて、妻は自分が大法の一粒子だと認識しています。大法弟子が衆生を救い済度する重大な使命を背負っていることを感じ、外に出て衆生を救い済度しています。真相資料を配り三退を勧め、どんなに疲れても、夜12時の発正念の後に休息を取るのです。しかし、ある時彼女は恐怖心が出て、私に先に資料を配るよう依頼したことがありました。私たちはともに師父の各地の説法を学び、また『明慧週刊』に掲載されている同修の文章を読むことで、彼女の恐怖心は徐々に消えました。真相資料を配るたびに、妻は家から私に発正念をします。

 五、みんなが一丸となる

 私たちの地域では、1999年7.20に共産党が法輪功を迫害し始めてから2008年まで、ずっと一つになることができませんでした。同修は相次ぎ連行されました。その中の1人の女性は釈放された後しばらくして亡くなりました。このような状態が続くことはよくありません、正法は最終段階になりましたが、こんな状態は許されないと思いました。

 私はある女性の同修と交流して、修煉環境と正法過程の関連を話し、いち早く一丸となり、師父に心配をかけないようにしようと交流しました。私たちは協調人と交流した後、協調人が村の幹部に真相を伝え、彼らに大法と大法弟子を守り、もう迫害に参加せず、素晴らしい未来をもつようにと伝えました。このようにした後は効果がよいものでした。共産党が大法弟子を連行しようとするとき、村の幹部が共産党を帰らせて、大法と大法弟子を守りました。こうして修煉の環境は厳しくなくなりました。これは大法の威力の現れです。

 これは師父へのテストの回答です、間違っている所があれば指摘をお願いします。

  2010年4月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/10/221271.html

■関連文章
法をしっかり学び、正法の進展についていく(一)
師父と大法を固く信じ 修煉の道を歩む(二)
90歳のある老人の修煉物語(二)
大法は知恵を開く
心を静めて法を学ぶ
法を正す修煉の中で昇華する(二)
「万事執着無ければ 脚下に路自ずから通ず」について
師父と大法を固く信じ 修煉の道を歩む(三)
難に向って前進し、法を実証する道を歩む (四)
学法グループでともに精進し 衆生を救い済度する(四)