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山東省:王村女子労働教養所で法輪功修煉者が迫害される

(明慧日本)山東省東営市の法輪功修煉者・王凡さんは2008年に強制連行され、労働教養を科されて以来、家族が労働教養所に数回面会に行ったが、拒否された。その期間、王さんの母は労働教養所に2000元をゆすり取られた。家族の努力と正義感ある人の協力の下で、王さんへの迫害情報が明らかになった。

  2008年7月20日、山東省東営市広饒県の国保大隊と広饒県稲荘鎮派出所の警官は、王さんの嫁ぎ先で王さんを強制連行した。王さんは、勝利油田の勝采洗脳班で5カ月迫害を受けた後、王村労働教養所で3年の労働教養を科された。その期間、長時間立たせられて、重労働の労役をさせられた。

  王さんは王村労働教養所の第三大隊に拘禁され、さまざまな手段で迫害された。毎日17時間から20時間強制的に立たされた。このような迫害が2カ月続いた。その中で、4日と7日ずっと立たされたこともある。その後、また17日間ずっと立たされた。そのため、王さんの身体に大きなダメージをもたらし、両足がむくみ、心臓も悪くなった。また、便秘、頸椎痛、足麻痺などの病状が現れ、全身の各部位が極めて衰弱した。

  このように迫害をしても王さんを転向させることができないので、警官らは王さんに長時間の労役をさせ、毎日17時間から18時間程度働かせた。さらに「仕事が終わらないと、寝させない」と言いふらした。このような状況下で、王さんは11カ月迫害された。その期間、刑務所では2人の受刑者に監視され、他人との会話を禁止されたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2010年5月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/9/223183.html

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