山東省ライ西市:李桂珍さん、周鳳英さんが2007年に受けた迫害
(明慧日本)山東省ライ西市河頭店鎮の法輪功修煉者・李桂珍さん(56)、周鳳英さん(60)は2007年5月12日夜、河頭店鎮派出所の警官に連行された。
李さんは鉄獄で一晩拘束され、5月13日昼にライ西留置場に送られた。そして12日間拘禁され、不法に懲役1年の判決を下された。その後、山東省王村第二女子労働教養所に移送され、迫害を受けた。
周さんは5月12日夜9時ごろ、河頭店派出所の警官に殴打され、河頭店派出所まで引きずるようにして連行された。鉄獄で一晩拘禁され、5月13日昼、ライ西留置場に送られた。それから12日間にわたって拘禁され、家族はお金を出すように脅されたという。
河頭店派出所の警官は周さんに食料を与えず、役人に指示し、山東省王村労働教養所に移送させた。その後、周さんは懲役1年の判決を下された。
労働教養所で周さんは、警官の李愛玲、林月珍、王永紅から拷問を受けた。睡眠を許されず、トイレに行くことさえも許されず、小部屋に閉じ込められた。半月後、強制的に朝5時から夜10時、11時までに働かされ、信仰を放棄するよう強要された。その後、2008年4月12日に釈放された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年12月16日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/12/12/214288.html)
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