「法輪大法はすばらしい」印鑑の作製依頼が理由で、労働教養収容処分が言い渡された
(明慧日本)江蘇省淮安市在住の法輪功修煉者・朱云霞さんは2010年4月28日、法輪功を修煉しているという理由で江蘇句東女子労働教養所に連行され、迫害を受けた。
朱云霞さん(48歳女性)は元淮陰発電所の職員だった。1997年から法輪功を修煉し始めたが、去年5月に法輪功を修煉していることが原因で、元淮安市人事局の幹部・陳洪柱さん、企画局幹部・呉艶萍さんと一緒に淮安市の610弁公室による迫害を受けるようになり、その後放浪生活を送るようになった。
今年3月17日、朱云霞さんは江蘇省南通市で「法輪大法がすばらしい|の印の作成を願いした時にオーナーに告発され、その後警官に連行され、15日間身柄を拘禁された。
4月3日、朱云霞さんは淮安の警官に淮安留置場に移送され拘禁された。4月12日に淮安市清河区国保大隊の警官・常書林、王建準らに家宅を捜査された。4月18日、留置場を訪れた朱さんの家族は始めて、朱さんは1年の労働教養収容処分を下されたと知らされたが、いまだに書面の通知を受けていない。
1999年7月から中国共産党が法輪功に対する迫害を始めて以来、朱云霞さんは信仰をやめなかったことで何度も洗脳施設、留置場に拘禁された。2000年12月から2001年12月も不当に1年の労働教養収容処分、2004年3月から12月に10カ月の判決を下された。そのため、淮陰発電所から解雇された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年5月6日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/3/222794.html)
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