小学校教師が労働教養所から釈放された2カ月後、再び強制連行
(明慧日本)法輪功修煉者・倪翠霞さんは1年の監禁で馬三家労働教養所から釈放された2カ月後、再び警官に強制連行された。
2010年5月27日、瓦房店市の政治法律委員会の指示を受けた西楊懋郷派出所は、小学校教師の倪さんの自宅に侵入し、口実を付けて倪さんの家族から倪さんを連れ去った。結局、倪さんはそのまま撫順羅台山荘(修煉者に対して悪質な洗脳を行うところ)に移送された。
当時、西楊郷派出所は令状の提示もなく倪さんを連行した。それから、数日経っても、倪さんの家族には警官からの連絡が一切なかった。唯一の手がかりは曲政陽という人が事件と関連していると分かったことだ。そして、家族は何度も曲に電話をしたが、ずっと留守番電話だった。
倪さんは今年3月27日に馬三家労働教養所から釈放されたが、2カ月後、5月27日に再び強制連行された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年6月3日
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2010/5/30/224580.html)
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