遼寧省:法輪功修煉者14人が強制連行
(明慧日本)遼寧省の東港市裁判所は法輪功修煉者・王春華さん、王福華さん、鄒吉令さんに対して開廷を企んでいる。家族は3人の法輪功修煉者の無罪を弁護するよう弁護士に依頼した。
東港市公安局の100人あまりの警官は2009年12月21日夜、22日の朝、法輪功修煉者の自宅に不法侵入し、王春華さん、王福華さん、鄒吉令さんなど14人の法輪功修煉者を強制連行した。また、計100万元(日本円で約1500万円)の私物を没収した。
鄒吉令さんは12月21日夜8時ごろ、東港市吉安団地で丹東市公安局の警官に強制連行された。警官は鄒さんの鍵を奪って鄒さんの自宅に侵入した。また、現金、私物及びパソコンを没収した。そのほか、王春華さんの夫が12月22日の朝6時ごろに帰宅してドアを開けたとたんに、数人の警官が突然現れて自宅に侵入し、王春華さんを強制連行した。
これらの法輪功修煉者は、残酷な迫害を受けている。鄒さんは連行された後、東港市公安局の大東公安局分局で迫害され続け、自白を強いられている。
2010年6月12日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/16/223755.html)
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