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黒竜江省:優秀勤務者が強制連行される

(明慧日本)関玉芹さんは2010年4月23日に家で休んでいたところ、会社から呼び出しがあった。関さんが会社に到着した途端、待ち構えていた警官らに強制連行された。ハルビン市南岡区公安支局は5月26日、関さんに対して罪名をでっち上げたうえ逮捕に切り替えた。関さんは現在、ハルビン市の第2留置場に監禁されている。

 4月23日午後4時ごろ、会社の書記と名乗る女性から電話がかかり、急用があると偽って関さんを騙して会社まで来させた。そして、会社で待っていた警官らは、関さんを強制連行した。その後、関さん宅の鍵を開けて侵入し、パソコン、プリンタ、携帯電話、CD-ROMと5000元あまりの現金などを没収した。

 関さんは法輪功を修煉する前、万病に身に付きまとわれ、特にアレルギーの病気が重かった。何度も生命の危険に陥り、救急病院で治療を受けたため、仕事と生活が正常にできなかったという。法輪功を修煉した後、心身ともに大きく改善され健康を取り戻した。関さんは会社で真面目に働き、苦労をいとわず、同僚とも仲よく、すべてのことにおいて他人のことを先に考え、上司と同僚に認められ、3年連続「優秀勤務者」に選ばれた。関さんは私生活においても、親孝行を行い、きちんと子供を教育し、誰に対しても優しく、皆に知られる良い人である。

 2010年7月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/15/227022.html

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