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アメリカの上流社会に神韻を紹介した体験(一)

(明慧日本)師父こんにちは、皆さんこんにちは。

 昨年の冬と今年の夏、神韻公演は私達のいる都市で公演をしました。最初は神韻公演を宣伝するために、私はメディアに広告を出しました。その後、早くより多くの人に神韻公演を知らせるために、私はもっぱらアメリカの上流社会で宣伝するようになりました。上流社会向けに、メディアで広告をすることは有効な方法の一つです。そのほかに、上流社会のいろいろな団体に行って真相を伝え、上流社会の人達が受け取りやすい方法で神韻の紹介をすることも大事だと思います。

 今年7月の神韻公演は、上流社会で広がるように、チケットの値段を上げました。上流社会に向けて多くの広告も出しましたが、チケットはあまり売れませんでした。なぜでしょうか?

 デパートなどでチケットを販売する他の法輪功修煉者は皆、「たくさんの人は広告を見ていますが、チケットを買いに来ません」と言いました。どのように短期間のうちに、神韻公演を上流社会で広めれば良いのでしょうか。公演の日が日々近づいて来ます。気が重くなり、白髪も出ました。師父が欲っするものを成就することは、法輪大法修煉者の責任です。神韻を上流社会で広めることは、法が私たちに対して要求していることです。必ず責任を持ち、達成しなければなりません。

 私たちにできるかどうかではなく、やらなければいけないのです。しかも、立派に達成しなければなりません。

 最初、私ともう一人の同修は少し大きな協会(弁護師協会・不動産協会など)、芸術界の各団体の人達に会って、神韻公演を紹介しました。

 ある団体が会議をしていたら、少し時間を借りて、神韻公演を紹介することができるかどうかと尋ねました。あるいは、事前に作った神韻公演に関する小冊子を人々に配りました。また、私たちは、ある高級クラブに行き、直接クラブのオーナーと相談して、彼らに紹介映像のDVDを見せたりしました。

 これらの人々を一人ひとりの個人として、救われる対象として見るべきであり、職業、肩書き、さらに彼らに何かをやってもらいたいと望まず、この生命を救うだけなのです。

 この生命がオーナーになっているのは、まさに救われる機縁があるためではないでしょうか? ある日、高級クラブのオーナーに神韻の写真を見せ、数分間のビデオ映像を見せました。これを見たオーナーは目に涙を浮かべて、「とても素晴らしい!」と褒め称えました。そして、そのオーナーは、すべての社員にEメールを送って神韻を紹介したいと話しました。そして、パーティを開いて、皆に神韻を紹介したいと言いました。しかも、神韻公演のことをクラブのホームページや情報紙に掲載までしてくれると言いました。

 (続く)

2010年8月11日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2010/7/26/227535.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/8/7/119105.html

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