トルコで神韻公演を開催できた物語(二)
(明慧日本)トルコに3年間滞在して、私は2007年オーストラリアに帰りました。そこで、私は神韻メルボルン公演を見ました。私は神韻の素晴らしさに感動を受け、オーストラリアの異なる都市で公演を9回見ました。ほぼ毎回涙が出て、夜寝る前はその姿が浮かびました。毎回神韻と離れる時、私は非常に寂しく思いました。私は、イスタンブールでも神韻が上演されたらいいなと思いました。
その後、トルコでも神韻を開催することができる許可をもらいましたが、2007年は神韻公演を開催できませんでした。同様に2008年と2009年も私達は機会がありましたが、成し遂げられませんでした。その中の一つの原因は、イスタンブールにいる同修の数が少ないことです。他の同修はアンカラとメルシンにいて、私はオーストラリアに住んでいて、私達は一丸になれませんでした。われわれは一生懸命イスタンブールまで往復しながら、会議をし、スポンサーを探しましたが、見つかりませんでした。
2010年、私達は再び神韻の開催を希望しました。しかし、私はオーストラリアに住んでいて、長時間トルコにいられないことを苦しんでいました。私はこのままではいけない、早めに決定しなければならないと思い、会社の社長、私の息子と夫にその話をしました。夫は「トルコに行って自分がやりたいことをやりなさい。そうでなければあなたは永遠に楽しくなれないようだから」と言いました。翌日、私はトルコのお土産を持って社長を訪ねました。社長に「お願いがあります。私は神韻公演のため長期間トルコに行かなければなりません」と話しました。驚いたことに社長は快く応じてくれ、また私に半年の休暇をくれました。私は直ちにトルコの同修と連絡しました。私は3人の同修とイスタンブールに家を借りて、神韻が成功するまで一緒に住むことにしました。
私達は3月、5月21日と22日の公演を予定しました。劇場側はすぐ予約金を出して欲しいといわれましたが、私達はすぐ契約することができませんでした。私達は、まだ全ての書類の作成などを終わらせていません。4月1日、私達は全ての手続きを終わらせました。
(続く)
2010年8月6日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/7/30/227712.html)
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