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一軒一軒に神韻DVDを贈る効果はとてもよい
文／中国の大法弟子
（明慧日本）数年前から神韻のDVDを他の資料と同じように、夜中に衆生のドアの入口に贈り届けました。回ったすべての村の3分の1ほどに神韻のDVDを配りました。当時私は神韻についてただ感性的に知り、これは師父がなさったものでやるべきである事だけを知っていました。
今年の神韻のDVDも以前と同じようにざっと目を通しましたが、具体的な内容も知らず、その内涵はもっと知りませんでした。私は家に帰って神韻を鑑賞しましたが、その内涵が現れ、一つ一つの演目に深く感動しました。私は理性的に「神韻は衆生が救われるもう一つの希望である」と認識しました。そして今年の神韻はひっそり配るのではなく、世の人々に大切にされ、もっとその作用を発揮できるようにしました。
法理上で昇華したら、師父は勿論私に知恵を開いてくださいました。次に私が神韻のDVDを配ったいくつかの例を簡単に紹介して同修と切磋琢磨したいと思います。
私は流行の服を着て（世の人々は人のうわべをとても重視します）、ショルダー・バッグを背負い、中に30数枚のDVD（その他のDVDはバイクに置いて、バイクは村の入口に止めました）を入れました。ほほえみながら庭に入って、主人と挨拶します。例えば、庭のひと山のコーンコブミール（とうもろこしの芯）を見たら、「うあぁ、トウモロコシをこんなに沢山植えましたか！ 去年の収穫はよかったでしょう」と声をかけます。このような言葉は人に親しく感じさせます。相手は同じくとても親切に接待してくれます。
一般的に私はこのように言います。「私はあなたに贈り物を届けに来ました（話しながらDVDを取り出す）。これは全世界華人新年祝賀祭で（見せながら）、舞踊の形で中国の5千年の伝統文化を伝える「世界一のショー」です。この公演は海外で数百回も巡回公演され、とても好評を得ています。昨年台湾で××回公演しました！ 今後中国に来て公演します。この祝賀祭はとても美しくて、武松の虎退治、韓信が股下の恥辱を受ける、山を開いて母を救うなどは本当の中国の古典文化で、舞踊はすばらしく、それを見ると仙境に入ったかのようですよ」
ここまで聞くと80パーセントの人は皆とても喜んで受け入れ、感謝の意も表わします。ある人があなたはどうしてこれをくれるのかと聞くと、私はこう言います。「あなたは気付いていますか？ 今の人の道徳はあなたの当時と比べられません。（相手は賛成を表します） 今の中国人は伝統の根を失って、もう仁、義、禮、智、信画ありません。テレビ、インターネットで演じる舞踊はほとんど気が狂っているかのようです。あんなにむやみに跳ぶのを見てください。私達は皆子供達に見せたくありません。しかし、ここで踊っているのはすべて古典舞踊で、見ると心や目が楽しくなり、心が静かになります。私の娘は見た後にやさしくなり、物事をわきまえて、私達の家族はとても利益を受けています。
私はもっと多くの人に分かち合いたいのです。しかし、あなた達はこのように良い番組が中国に居るので見ることができません。私は海外のウェブサイトに入ることができるので、それをダウンロードしてCDを買い、CDに書き込んでみんなに贈っています。私達は共に中国の伝統文化を復興させ、自分の根を探しましょう！」と言うとほとんどの人が受け入れ、とても感動します。はじめDVDプレーヤーがないと言った人も、この時には争って1枚をもらい、部屋にプレーヤーがあるからすぐ鑑賞すると言います（話をする時の口調は柔らかく、誠実です）。
私は一軒一軒尋ねて説明し、DVDプレーヤーがない家では彼らに祝賀祭のすばらしさを紹介し、それを聞いた彼らはとても残念に思うのです。私は彼らにDVDデッキのある家に行って一緒に鑑賞するように教えました。数日前、私はある村へ行きましたが、ちょうど葬儀をしている家がありました。庭には二つの席で人々が食事をし、家の中にもいくつかの酒席がありました。主人が私に向かって挨拶したとき、私はこう言いました。「今日はあなた達の村に贈り物を届けに来ましたが、あいにくあなたの家には、心からお悔やみ申し上げます」というと、彼はとても親切に私を接待してくれました。
「贈り物は私達も喜びますよ」と言い、私が食卓の前に行ってみなさんに神韻を紹介すると、みんなは箸を下ろしてまじめに聞き、聞いた後は皆DVDを受け取りました。主人は「あなたはお金をもらいなさい、さもなければ全部なくなります」 私は笑って言いました。「結構です、私達は共に伝統文化を復興しましょう！」というと、彼らは「安心して、私達があなたに替わって宣伝します」と言いました。こうして十数枚のDVDはあっという間になくなり、人々はDVDを持って誠実に私に向かって感謝の意を表わし、親切に私を食事に招待して頂きました。
面と向き合って神韻のDVDを贈るのは難しくありません。私達にその心さえあれば、すべてが自然に師父の加持のもとで完全に行われ、効果は超然としています。
私はこれまで明慧ネットに交流文章を書いて載せたことがありません。いつも文章を書くのは時間の無駄で、数人の衆生を救いに行ったほうがましだと思っていました。しかし、これは深刻な私心だと気付きました。いつも明慧ネットで同修の経験を読んでいるのに、自分は何も貢献していません。今日、私は神韻のDVDを配った経験を書いて、同修と交流します。足りないところは同修の指摘をよろしくお願いします。
2010年5月15日
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/9/223170.html）
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