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湖南省:法輪功修煉者が洗脳班で堕胎を強行される(写真)

(明慧日本)湖南省長沙市の法輪功修煉者・龔湘輝さん(36)は、町で法輪功を紹介するディスクを無料配布した時、駆けつけた書院路派出所の警官に捕まえられ、パトカーの中に引きずり込まれた。派出所で警官の曾毅と鄭楷から暴行を受け、体に何カ所も傷害を負い、何の罪もないまま長沙市第三留置場へ移送された。
龔さん


 龔さんは湖南省の曙光電子グループのエンジニアだった。1996年に義父、義母とともに法輪功の修煉を始め、それ以来ずっと、法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自分を律した。

 2001年1月に、龔さんは家にいた1歳の子供、義父と義母とともに、侵入してきた団地や町の役人10数人に2階から強引に連れ出され、長沙市芙蓉区の洗脳班へ移送された。何もわからない1歳の子供まで共に3カ月も監禁された。

 龔さんら3人は、施設で修煉を放棄する保証書にサインを強要された。監守は強要した龔さんらの拒否が気に入らなかっただけで、龔さんの頭を殴る蹴るの暴行を強め、義父の5本の指を折り曲げる拷問を加えた。龔さんの義父と義母は無実でありながら、2年も不当監禁を受けていた。

 洗脳班で監禁されていた間、すでに妊娠6カ月だった龔さんは残忍にも堕胎を強行され、人権を蹂躙された。しかし、中国の一人っ子政策では、扶養金を上納すれば、二児の出産も許される政策になっているという。

 3年の不当監禁を受けていた龔さんは洗脳班から釈放された後、6カ月も経たないうちに修煉者に接近したという理由で、再び連行されて拘禁された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

2010年8月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/6/228018.html

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