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広西省:古希老人が受けた迫害

(明慧日本)広西省北海市靖海鎮に在住の法輪功修煉者・石軒さん(72歳男性)は1999年7.20以降、法輪功が中国共産党に弾圧されて以来、法輪功の「真・善・忍」の信条を捨てないことを理由に、中共当局(610弁公室・公安局・検察院・司法機関など)による強制連行や不当監禁など一連のひどい迫害を加えられた。 

 2000年、中共当局による不審者7,8人は石さんの自宅に侵入し、法輪功の関連書籍や煉功用の音楽テープ、DVDを没収した上、石さんを北海市第一留置場に入れた。

 留置場で石さんは厳しい生活環境に置かれ、殴る蹴るの暴行を加えられ、1日に10数時間もの労役を命じられた。3カ月後、北海市戒毒所へ移送され、法輪功の修煉を放棄させる目的で、皮と骨ばかりに痩せこけて極度に衰弱するまで悪質な転向を迫られた。

 2001年から2003年にかけて、石さんは北海市第二留置場で15日間、不当監禁されていた間、過酷な労役や悪質な洗脳を強いられた。その後、北海市戒毒所へ移送され転向を迫られた。

 2009年、地元の役人・黄克章や610弁公室、公安らは再び石さんの自宅のドアを壊して室内に強行突入し、石さんは背中に枷をかけられ、肉の中に入り込んで皮膚が裂けた部分から血が出ていたが、そのまま強制連行した。

 北海市戒毒所で石さんは目を閉じることが許されないよう睡眠時間をはく奪され、食事することを禁じられた。また、長時間にわたって立たされ、李洪志先生と法輪功を中傷する本を読ませられるなどの迫害を受け、法輪功の修煉を放棄するよう強要された。

 2010年8月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/22/228641.html

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