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山東省:法輪功修煉者が受けている終わりのない迫害

(明慧日本)山東省新泰市に在住の法輪功修煉者・何松盛さんと米成傑さんは、地元の610弁公室により2年の労働教養を強いられたが、出所後も、生活への妨害や嫌がらせなどで苦しめられている。



 2008年のオリンピック開催当時、中共(中国共産党)の指示を受けた新泰市国保(国家安全保衛)大隊は610弁公室と結託し、何さんと米さんは勤め先の新泰市汶南鎮中学校から労働教養所に送り込まれ、2年間監禁された。

労働教養所で何さんら2人は、法輪功を誹謗中傷するビデオや書籍を見せられ、思想改造のための文章を書かされた日々だった。そのうえ、労役を強いられ、汚い言葉で罵られ、食事もろくに与えられず、数々の拷問や虐待を受け尽くした。

 釈放された後、新泰市610弁公室の指示により、何さんと米さんは勤め先で降格され、給料の支払いを停止された。610弁公室の関係者は、2人の仕事、生活上に不便をもたらすことで法輪功をやめさせようと脅している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年09月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/12/229535.html

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