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山東省:多数の法輪功修煉者が迫害を強化される

(明慧日本)山東省臨沂(りんぎ)市610弁公室は2010年9月26、27日、公安局や派出所、国保(国家安全保衛)大隊と結託して、蘭山区と河東区に在住する法輪功修煉者12人に対して嫌がらせ・家宅捜索などを強化した。さらに、そのうち3人の修煉者が強制連行された。

 臨沂師範学院の元物理学科教授及び新天力機械有限会社・理事長を務めていた王慶中さんは連行された後、会社経営の継続も禁じられた。また、王さんの会社を訪問に来た人の身柄を拘束され、会社の中で騒ぎ立て、不当に捜索をされた。最終的に、王さんは臨沂市留置場へ移送された。

 医薬関係の仕事に携わっていた定年退職の劉玉彩さん(60代女性)は家宅捜索や強制連行を受け、現在、臨沂市留置場で監禁されている。

 李華家さんは警官らに家宅侵入されたうえ、法輪功の関連書籍、資料も没収された。

 臨沂市真情グループの社員は国保大隊の警官数人と結託して、同グループの社員・許増衡さんの自宅に侵入した。そして、許さんの家にあった法輪功の関連書籍やパソコン、印刷機を没収した。

 朱発明さんは警官ら20数人に家宅侵入され、捜索を強行された。

 同じく迫害を受けた一部の修煉者は張宝泉さん・孫茂明さん・張鳳軍さん・段家芝さん・王玉欣さん・李艶麗さん・張玉配さんなどである。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2010年10月04日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/3/230505.html

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