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「真善忍国際美術展」インドネシア・バリ島で開催される(写真) (明慧日本)世界を巡回している「真善忍国際美術展」は2010年10月16〜23日まで、インドネシアの有名な観光地バリ島のシカ・ギャラリー(Sika Gallery)で開催された。この島は芸術色が突出しており、至るところに画廊や芸術品を収集する博物館があり、絵画などの芸術品を展示している。「真善忍国際美術展」は画家12人の作品、36枚を出展した。来場した地元の芸術家らは、絵画の技術、作家の表した境地を高く評価した。
美術展は軽やかな舞踊によって幕が開かれた。式典にはバリ島の観光局長兼文化局長Cok Widiarsa氏は、祝辞の中で、「私は、ギャニャルリージェンシー県を代表して、『真善忍国際美術展』のバリ島での開催を、心より歓迎いたします。絵画の技術からしても、伝えようとしている情報からしても、この美術展は人々に鑑賞してもらい、楽しんでもらう以外に、教育的な意義も含まれていま。画家の皆さんは善の心で絵画を創作したと聞いていますが、自ずと内包を表すことができ、良い作品が仕上がっているのです」と挨拶した。 美術展を鑑賞した人々は、創作技術ならびに画家の平和的、さらに我慢強く堪え忍んでいる姿が、深く印象に残ったという。
会社経営者のAdriaan Palarさんは、絵画を鑑賞した後、「絵画の表す物語を見れば、人々に情報を伝えようとしているのが分かります。絵画から見て取れるのは、創作者が高度な技巧を持っており、だから人々の心を打つのです」と述べた。
博物館の経営暦50年のTjokorda Bagus Astikaさんは、国内外の絵画作品を多数所持している。「展示された絵画を通して、中国で起きている『真善忍』に対する迫害、または法輪功修煉者に対する残酷な迫害を知ることができ、ショックを受けています。この迫害を停止させなければなりません」と話した。 「鑑賞者として、ある団体、あるいは個人が迫害を受けていることを感じ取ることができます。しかしこの世界で、どんな理由があろうと、迫害する手段を取ってはなりません!」と、さらに付け加えた。
シカ・ギャラリー(Sika Gallery)の経営者のWayan Sikaさんは、「この世界トップレベルの美術展が当画廊で開催されることは、私にとってとても光栄なことです。ここで法輪功修煉者たちが、道徳、誠実、善良な価値観を復興させることを見ることができました。これも絵画の中心主題であると見て取れます」と話した。 今回の美術展は、平和、逆境、勇気、正義の四つのテーマで構成された。 2010年10月30日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/24/231417.html) |
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