日本明慧
■印刷版   

シカゴ:真善忍美術展の観衆「迫害を制止したい」

(明慧日本)シカゴの中心地にあるイリノイ州政府ビル・トンプソンセンターの1階ホールで「真善忍国際美術展」が開催された。作品はすべて法輪功修煉者の芸術家達が描いたもので、プロの技巧と内包しているストーリーの真実は数え切れないほどの観衆を感動させた。
 
 来場した観衆はメッセージブックに下記のような言葉を記した。
 
 雑誌の発行者、McElvaneさん 「いまだに拷問が存在しているとは、びっくりしました。私はこれらの絵画に非常に感動しました。迫害を制止したいです」
 
 TimiroさんとSarahさん 「このような暴行は受け入れられません。これは世界の問題を代表しています。私と友人は学校と連携して、この情報を広く伝え、この不正を暴露します。こうすれば、迫害を制止するために手を差し伸べることができます。これらの絵画を見て、私たちは短い時間で多くのことを勉強しました」
 
 Rebeccaさん 「人々は自由に信仰を選択する権利を持つべきです(自分や他人を損害しない限り)、と私は信じています。他人の話や行動が好きでなければ、離れていればいいのに・・・。他人に干渉しないでください。虐殺をやめてください!」
 
 雑誌の発行者McElvaneさん 「あなた達を助けたいです。私達のホームページで、中国で起きている迫害を暴露します。さらに、法輪功も紹介して、もっと多くの人に知らせます。こうすれば、私に危険があるかもしれませんが、やはり、やりたいのです」
 
 ポーランドのWandeさん 「生体からの臓器狩りはひどすぎます! でも、これは真実だと私は分かります。私の家族も共産党に迫害されました。共産党はどんなことでもやるのです。情報を伝えてくれて、ありがとうございます」
 
 香港からきた陳さんは法律事務所に勤めており、中共のやりかたが大嫌いで、法輪功修煉者に無料相談のサービスを提供できると話した。
 
 ある男性は、「真・善・忍は良い理念なのに、なぜ中国政府に弾圧されているのですか。もし私が中国に行って、自分は法輪功修煉者だと言ったら、逮捕されますか」と質問した。スタッフは、数年前に36人の西洋人の法輪功修煉者が中国へ行き、同様に強制連行され、暴力を振るわれ、強制送還されたことを話すと、男性は驚いた。
 
 中国の広西省からやってきた夫婦は美術展を鑑賞した後、共産党関連組織から脱退する意思を表明した。
 
 シカゴ市での真善忍国際美術展は2010年10月1日に終了後、インディアナ州の政府ビルでも開催される。
 
2010年10月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/8/230717.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/10/12/120575.html

■関連文章
シカゴ市民「あなた達の力になりたい」(写真)
人々を感動させた美術展(写真)
長野:「真善忍国際美術展」が開幕(写真)
台湾:「真善忍国際美術展」で人々の注目を呼びかける(写真)
ウクライナのサイトが真善忍美術展を報道、中共を非難
真善忍美術展にトルコの人々が感動のメッセージ(写真)
豪州メルボルン市で「真善忍美術展」開催(写真)
真善忍国際美術展にマサチューセッツの政府要人が感動(写真)
世界は善良になる(写真)
それぞれの絵に、それぞれの物語がある(写真)