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江蘇省:70代男性が幾度も労働教養を強いられる

(明慧日本)江蘇省無錫市に在住する銭介栄さん(71歳男性)は法輪功修煉者であるとして、何度も強制連行された。以下は詳細状況。
 
 1回目は2001年に連行されて10数日間の拘留を受け、2回目は2006年11月に法輪功が中共(中国共産党)に迫害されている内容のチラシを配布したときに通報された。無錫市南長区金星派出所で耳が聞こえず、歯が抜けるまでひどい暴行を受け、1年の労働教養を科せられた。
 
 しかし、派出所で暴行を受けていた影響で、精神的に不安定になった銭さんは、夜中に悲鳴を上げる日々となっていた。このため9日後、江蘇省無錫市第二留置場へ移された。3回目は2008年に労働教養を強いられ、再び第二留置場で拘禁された。
 
 2010年8月27日、チラシを配っているとして、警官4,5人は銭さんの家に突入した。ドアを壊したり、窓から侵入したりして家に入り込み、パソコンや印刷機、一部の財物を没収した。銭さんは無錫龍山賓館で拘禁され、体を床に伏せるように命じられたことを拒否したことで、頭を狙われて数回の重いパンチを加えられた。
 
 釈放後、この暴行で10日間以上も頭に激痛が走った。
 
 そして、銭さんは無錫市栄巷派出所へ行き、没収されたパソコンや印刷機などの所持品を返すよう求めた。しかし、相手にされず、かえって暴行を受けた。それから、2010年10月23日、派出所の警官により銭さんが再び第二留置場に連行され、1年の労働教養を科され監禁されている。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)  
 
2010年11月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/3/231884.html

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