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信仰の自由を訴えた老人が重刑判決に直面

(明慧日本)黒竜江省紅興隆に在住する法輪功修煉者・郝耀華さん(60代男性)は2009年12月28日、秘密裏に裁判を開かれ、懲役5年の不当判決が下された。これに対して、郝さんは2010年1月22日、不公平な裁判だとして上訴した。しかし、農墾中級裁判所(高裁にあたる)に理由もなく却下された。
 
 2009年8月10日、紅興隆の公安支局の警官は、勤め先で働いている郝さんを突然、連行した。続けて、令状の提示もなく当人の家で不当に家宅捜索をした後、紅興隆留置場へ送り込んだ。
 
 現在、佳木斯刑務所で不当に監禁されている郝さんは、ひどい腰痛を患っているにもかかわらず、辛い労働を強いられている。そして、無実を晴らすため、黒竜江省高級裁判所への上訴を続けている。郝さんの訴状では、憲法に信仰の自由が明確に書かれている以上、法輪功への信仰は犯罪行為ではない。国際裁判所で公平な裁判が開かれるまでは、自分の権利を守るよう上訴をあきらめることはないと述べた。
 
2010年11月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/18/%E4%BF%AE%E7%82%BC%E6%B3%95%E8%BD%AE%E5%8A%9F%E9%81%AD%E8%AF%AC%E5%88%A4-%E5%85%AD%E6%97%AC%E8%80%81%E4%BA%BA%E5%9D%9A%E6%8C%81%E4%B8%8A%E8%AF%89-232657.html

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