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黒竜江省:5人の法輪功修煉者が暴行され重刑に(写真)

(明慧日本)黒竜江省伊春市に在住の汪志謙さん(65)は他の法輪功修煉者4人と共に、現地の地方裁判所で重刑を言い渡された。汪さんは12年、他の4人はそれぞれ3年・6年・9年の不当判決である。

汪志謙さん

 2010年4月12日、汪さんは市内のある法輪功修煉者の友人を訪ねる最中、現地の警官は突然友人の家に侵入し、捜査令状もないまま私財を没収し、その場にいた法輪功修煉者4人を全員、強制連行した。うち1人は大金を支払い釈放された。翌13日の晩、さらに修煉者2人が強制連行された。

 警察署で、汪さんは両手を後ろに回して縛られ、鉄製の椅子に座らされ、数人の警官から滅多打ちされた。

 同年9月9日、裁判所は中共の法輪功への弾圧政策に従い、家族にも知らせず秘密裏に開廷した。裁判当日、法輪功修煉者の傍聴を阻止するため、警官らが朝早くから駅で待機していた。法廷で汪さん達の発言権も剥奪された。

 21日後の9月30日、汪さんを含める5人の法輪功修煉者が重刑を言い渡された。
 
2010年10月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/15/231040.html

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