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私は法のために生まれてきた(一)


文/中国遼寧省の大法弟子

(明慧日本)私は15歳の大法弟子です。母は私を妊娠してから大法(法輪功)の修煉を始めました。ほかの同修から、私は大法のためにやってきた子供だと言われました。私は幼い時から、おじいさんに『転法輪』を読んでもらいました。後におじいさんは、私がまだ1、2歳のころ、おじいさんに『転法輪』を読んでもらうたびに、私はじっとおじいさんを見つめて、嬉しそうに笑っていたと話してくれました。私もこの大きな縁を誇りに思っています。私はこうして、幼い時から神聖な法の中で育ちました。
 
 2006年から、私の家でも大法の資料作りを始めました。最初はほかの同修のために資料を提供していましたが、後には、私たち家族が直接資料を配るようになりました。初めておじいさんと真相資料を配った時、私は本当に緊張しました。音を出さないように、資料を郵便ポストに入れる時、足音を人に聞かれるのを恐れてそっと歩いたり、ドアを閉める時、音がするともっと緊張し、常に発正念をしました。やっとの思いで一通り資料を配り終わると、本当にほっとしました。
 
 資料を一回一回配る度に、当初の怖がる状態から次第に落ち着くようになりました。当初は人の意見を聞かず、自分の考えだけで物事を推し進めていたのが、人と協力し合い、円融するようになりました。資料を配ることは人を救うだけでなく、自分のさまざまな執着心、とりわけ、恐怖心を取り除く過程でもあります。このようにして自分のさまざまな執着を取り除き、心性が向上し、漏れのない状態に到達することができます。そうすれば、旧勢力に隙に乗じられることもなく、人を救う効果もさらに良くなります。
 
 私はまた、修煉者の正念は非常に重要であると悟りました。修煉者の正念が強くなければ、資料を配る時も、その他の事を行う時も、良い効果が得られず、邪悪に隙に乗じられやすいのです。修煉者が常に正念を強く保つには法を多く学び、本当によく法を学ばなければなりません。私は学校の勉強がいくら忙しくても、心を静かにして毎日学法を続けています。
 
 中学校に入ってから私は、学校も小さな社会であり、大きな染め物がめであることが分かりました。どのようなこともあります。けんか、タバコを吸うこと、お酒を飲むこと、恋愛、学校をサボること、本当に乱れています。また政治、国語などの授業には、中国共産党の偽りの教育がはびこっています。
 
 (続く) 
 
2010年12月06日

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