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世界人権デー、マレーシア法輪功修煉者が迫害に抗議(写真)

(明慧日本)マレーシアの法輪功修煉者が世界人権デー12月10日、駐マレーシアの中国大使館前で抗議活動を行った。11年に及ぶ法輪功への迫害に抗議すると同時に、この残酷な迫害を1日も早く終わらせるよう人々に協力を呼びかけた。

横断幕「11年にわたる法輪功迫害へ平和抗議」

中国大使館の前で集会

 抗議活動は、穏やかな雰囲気の中で約30分続けられた。拷問された写真のある横断幕などが掲げられる中、中国語とマレーシア語で「世界人権デー、中共による法輪功への迫害に抗議する」との抗議文が読み上げられた。多くの通行人と警察が耳を傾けた。
 
 抗議文で次のように述べた。
 
 「1999年7.20から中共(中国共産党)が法輪功を根絶させる政策を推進し、国力を上げ手段を選ばず法輪功を厳しく迫害してきた。数多くの修煉者が刑務所に送られ、100以上の種類の拷問を日常的に受けている。しかも、迫害対象として婦人と老人が大半を占めている。現在、確認されただけでも、すでに3400人に上る修煉者が迫害によって死亡しており、被害者が30以上の省、自治区、直轄市、広範囲に分布していることが分かった。さらに2006年、中共が暴利を貪り、修煉者の生体から強引に臓器狩りすることが暴露され、世界を震撼させた。その被害者の数も数え切れないほどである。
 
 『この地球上にかつてなかった邪悪』といわれるほどの犯罪がいまも中国で続いている。
 
 そういった中で、法輪功修煉者が11年間、ずっと修煉の原則『真善忍』を守り抜き、理性を持って迫害を反対し続けてきた。そして努力した結果、国際社会で多くの支持を得ることができた。一方の中共は民心を失い三退のブームにより崩壊に向かっている」
 
2010年12月18日


(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/12/13/121922.html
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